フリーランスを決心しVtuber制作を独学で習得!修正無制限でイメージ通りを提供するkasahara shuichi さん 

記事
デザイン・イラスト
こんにちは。ココナラ広報です。ココナラにはプロフェッショナルとして活躍されている出品者の方が沢山います。今回は、個人から企業まで幅広くCGキャラクターやCG映像を制作されているkasahara shuichi さんにお話を伺いました。
kasahara shuichi さん:

ーココナラではどんなサービスを出品していますか?

今の主軸は2Dモデル・3DモデルのVtuber制作です。
最初は大学時代インターンで身につけたライティングのスキルを出品しました。公開依頼にアプローチをしたりお気に入り登録をしてくれていた方に営業をして、大学生のバイト代くらいは稼いでいたと思います。
今の主軸としている2Dモデル・3DモデルのVtuber制作のスキルは「いつかブームが来るはず」と独学で身につけました。Vtuber制作を出品して実績もある程度作ることができた半年後に、タイミングよくVtuberのブームがきて、依頼が増えました。
当時から、Vtuber制作のノウハウをまとめたメディアも運営しています。そこを経由してご依頼をいただくこともあります。

kasahara shuichiさんのプロ認定サービス:
kasahara shuichiさんのオウンドメディア:
Vtuberの解剖学(https://vtuberkaibougaku.site/)

ーココナラで出品されたきっかけを教えてください。

将来はフリーランスになりたいと決心し、そのための一歩としてライティングを出品したのがきっかけです。
大学3年になる時、1年休学して長期インターンをしました。そこで「会社員向いてないな」と実感したんです。将来はサラリーマンではなくて、ノマドワーカーのようにどこでも好きなところで働きたいと思いました。
それを実現するには、自分でスキル付けて稼ぐしかないなと。そこで学生のうちにライティングやVtuber制作の技術を身につけて新卒でフリーランスになりました。
大学卒業後、東南アジアやヨーロッパを回りながら仕事をしていました。コロナ禍に入ってからは地元の山形県に戻って仕事をしています。最近は素潜りにハマっていたり、好きな場所で好きな仕事をできています。

ー印象的なお取引はありますか?

大手健康食品メーカーさんからのご依頼は特にやりがいを感じました。
3Dモデルを4体制作する、100万円を超える規模感の仕事でした。自分で運営するメディアのライター兼Vtuberクリエイターとして手伝ってもらっている中学の同級生などを含めたチームメンバーと一緒に案件に取り組んでいます。一人で抱え込まず、クオリティーと十分に向き合うことができました。

ーご自身のサービスの強みは何ですか?

多くの出品者さんはイラスト制作からモデリングまで一括で受注していらっしゃいます。ですが、あえてモデリングのフェーズだけに絞って出品をしています。イラスト作成はご希望があればイラストレーターさんをご紹介しています。そうすることで、ご依頼者さんに好きなイラストを自由に選んでいただけるようになっています。
他にもクオリティーに関する修正を無制限で行っています。企業案件を含めた実績もクオリティーに対するこだわりに加えて信頼に繋がっていたらいいなと思います。
スクリーンショット-2021-09-22-163539.png
kasahara shuichiさんの実際の作品


ーどんな部分にやりがいを感じますか?

自分がやりたいことをやっているので、いただいたご依頼に向き合って没頭するのが本当に楽しくて、それ自体がやりがいになっているかもしれません。
他にも、ビジネス的な思考をするのが好きなので、サービスが売れる構造を考えてトライアンドエラーを繰り返すのが好きだったりします。

ー今後、注力したいことはありますか?

現在は2Dのご依頼が多いのですが、3Dもやりたいなと思っています。
今注目しているのが、一人一人がアバターになって3D空間で生活する世界、「メタバース」です。日本庭園などいろいろなテーマに沿って個人がワールドを作ることができるので、勉強して作ってみたいなと思っています。クリエイターとしての携わり方だけでなく、メタバース内の経済圏やコミュニケーションの取り方など、広く興味を持っています。 
本腰を入れてビジネスにのめり込むか、趣味と仕事のバランスをとりながらノマドワーカーを続けていくか、どちらも捨てがたいですね(笑)

フリーランスになることを決心してから独学でそのスキルを身につけられたkasahara shuichiさん。Vtuber制作やメタバースなど、トレンドの先読みをしながら好きなことを学び続けビジネスにつなげ、場所を固定せずに軽やかに生きている姿が印象的でした。
場所や組織に囚われずとも、自分の好きなことに没頭してそれが収入になる、ココナラのビジョンである「一人ひとりが自分のストーリーを生きていく」ってこういうことなんだなと、あらためて実感させていただきました。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す