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基本サービスについて
本サービスは、上限を原稿用紙換算350枚、または文字数で15万文字以内で完結するエンタメ長編小説を読み、その内容について「公募賞の一次審査のように」評価するサービスです。その内容によって、今後の改稿・改善のきっかけとしていただることを目指しています。
上限が2種類あるのは、公募賞に送る原稿をご依頼されることを想定し、公募賞で頻出する上限規定として、枚数指定の場合と、文字数指定の場合とがあるためです。
(受け付けられる上限は、オプションのご購入で一定範囲で上げることが出来ます)
読了後、独自に作成した「評価シート」で評価を点数化し、1000文字におよぶ総評レポートを沿えて納品いたします。特にライトノベル系の公募賞でもらえることがある「講評シート」「選評シート」を仮に再現したものだとお考えください。
(*1 シート内の評価項目は、サービサーの完全オリジナルとなります)
評価シート内の「総評レポート」は作品全体を読んでの内容に関する言及で、公募賞の受賞作に対する「審査員の講評・選評」的なものです。ここでは「作品をもっと良くするためには」というコンセプトからのコメントになります。
(*2 過去にオプションだった「総評コメントを1000文字に増加」は現在、基本サービスとして取り入れています)
評価シートはExcel形式(*.xlsx)、PDF形式(*.pdf)、画像形式(*.png / *.jpg)のいずれかご希望の形式で納品します。
納品後、評価シート(および、オプション納品物)を基にした質疑応答を、トークルームのメッセージ一往復分、受け付けます。一往復とは書きましたが、復路(こちらからの回答)は複数メッセージにまたがることがあります。
以上が基本サービスの内容です。
評価シートの評価項目について
サービス概要の説明欄では書ききれない評価内容について、ここでもう少し説明します。
■1. 中心となるアイデアとオリジナリティ
1-1. アイデアの面白さ:
▽作品の面白さの中で、根幹となるアイデアについての良し悪しを、発展の可能性も含めて評価します。
1-2. オリジナリティ:
▽そのアイデアを中心に、全体的にオリジナリティがあって、その作者でないと出ない面白さが発揮されているか評価します。
■2. 破綻のない世界観
2-1. 魅力・説得力:
▽作品の世界観が、読者にとって魅力的なものになっているか、面白さに貢献するように書けているかを評価します。
2-2. 創造性・新奇性:
▽その世界観にオリジナリティや工夫があって、どこかで見たことがある程度で縮こまっていないか、今後を期待させるような豊かさを感じさせられるかを評価します。
■3. 動きのあるストーリー
3-1. 展開力・テンポ:
▽ストーリーの展開が必要以上にモタつかず、あるいは逆に早すぎず、読者の興味を引っ張り続ける良いテンポで構成できているか評価します。
3-2. 独自性・意外性:
▽ストーリーに驚きがあり、読者を期待させる/ワクワクさせるように書けているか評価します。
■4. 必要十分な構成
4-1. 場面の選択:
▽読者が物語を理解できるように、ストーリー上必要とされる場面、また世界観の説明のために必要な場面を用意できているかどうか評価します。
4-2. 展開する順序:
▽用意した場面が、読者の理解や、物語の面白さに繋がるように良い順番で配置されているかどうか評価します。
■5. 愛すべき登場人物
5-1. 感情移入・共感性:
▽キャラクター/登場人物に読者が感情移入し、共感してくれる書き方が出来ているかどうかを評価します。
5-2. 個性・存在感:
▽キャラクター/登場人物に魅力があって、それを発揮できる書き方が出来ているか、またその人物が物語に必要だと実感できるよう書けているかを評価します。
■6. 文章力
6-1. 読みやすさ:
▽文章が、読者の理解に問題がないくらい正しく、作者の意図を伝える書き方が出来ているうかどうかを評価します。
6-2. 表現力・描写力:
▽意味、意図を説明する以上の文章力として、表現の幅広さや、ストーリーなしで文章だけでも読む価値があると思わせるような文が書けているかを評価します。
■7. 総合評価(作品全体のポテンシャルと課題)
7-1. 作品の魅力度:
▽今の作品が、どれだけ『面白い』と感じられるかどうかを総合評価します。8点以上だと、公募一次審査レベルであれば通過してもおかしくないレベルです。
7-2. 今後の可能性:
▽現状から改稿などして改善することで、より面白くできるかどうか、その可能性の大きさを評価します。基準は7-1に準じ、ここで8点以上ならポテンシャルとして審査通過の可能性を秘めていると考えます。
オプションサービスについて
必要に応じて追加購入できるオプションの内容は、次のようなものです。
■「原稿用紙30枚/1万文字分追加」~「原稿用紙150枚/5万文字分追加」の対象原稿の分量増加オプションについて
たとえば350枚・15万5千字をご依頼予定の場合、最初の「原稿用紙30枚/1万文字分追加」のみご購入ください。
450枚・18万字の場合は「原稿用紙100枚/3万5千文字分追加」のみご購入ください。
550枚・21万字の場合は「原稿用紙150枚/5万文字分追加」と「原稿用紙60枚/2万文字分追加」を合わせてご購入ください。
仮に、全ての分量増加オプションをご購入いただいた場合、最大640枚/26万5千字をお受けすることになります(相応に作業期間をいただきますのでご了承ください)。
基本的に、原稿の長さに応じて「それを含めるためにもっとも少ないパターン」をお選びくださるようお願いします。50枚の追加のために、「30枚追加」と「60枚追加」を累積のようにご購入される必要はありません。「60枚追加」だけで結構です。
■質問・トーク期間延長【1】/【2】
基本サービスでは一往復に限っている質疑応答を、3日間限定で無制限で行います(ただし返信の最低保証は一日に1投稿とします)。
内容は評価シートの内容や作品に関する質問に限らず、執筆に関する悩み事など小説を書くことにまつわる話題にも、なんでも対応します。
3日間で良い場合は【1】のみを、6日間にしたい場合は追加で【2】もご購入をお願いします。
■冒頭原稿用紙5枚、詳細添削/別サービスと同様、文章の一語ごとに読み込んだ子細な指摘コメントを残します(別ファイルで納品)
別サービス『小説冒頭10枚添削』で提供している、緻密な読み込みサービスと同内容を、半分の分量(冒頭5枚)を対象に行います。話の内容ではなく文章そのものを改善したい場合に有用です。具体的な内容については、ブログ別記事をご参照ください。
納品ファイルは別途Word形式ファイル(*.docx)で作成します。
■リアルタイム読書メモの納品/読みながら良かった・気になった点をメモした「読者の反応」を納品します。評価者目線も含みます
読みながら考えたことをつぶさにメモにして残します。良い点、悪い点、疑問に思ったこと、疑問が解消されたことなど、多岐にわたって「読者としてのリアルタイムな反応」を残します。
《例》
・10P/言動が世界観とはマッチしないように思う。どちらかを変えた方が。
・さっきと書いていることが違うが?
・読者が知らないことを前提にして話を進めてしまっていないか?
・この表現は読者に刺さりそうで良い。
・「○○○○○なので、×××××だ」としているが、「なので」で意味が繋がるように書けていない。
・こう書くなら、先に「□□□□□」について読者に説明しておかないと、疑問に思われるだけなのでは?
・欲しい説明がようやく明示された。もう少し説明のタイミングが早くていいのでは。
(場所指定はページ数(~P)のこともあれば、シーン、節、章で行ったり、引用して場所を示しつつ行うこともあります)
事前に文字数の予測や保証はできません。またこのオプションのみ、必ずサービス購入時に同時購入してください。後からの追加購入には対応できません。
納品ファイルは別途テキスト形式ファイル(*.txt)で作成します。
(了)