【0014_内装工事】公共建築工事・改修工事 監理指針の豆知識

【0014_内装工事】公共建築工事・改修工事 監理指針の豆知識

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学び
 内装仕上げが始まると、現場はいよいよ完成間近という雰囲気になりますね!
 今回は、建物の「使い心地」と「健康」に直結する「内装工事」から、プロなら見逃せない知恵をご紹介します。
 現場での品質パトロールにぜひお役立てください♪

01 ビニル床シートは「お昼寝」が必要!?
 現場に届いたばかりのビニル床シートをすぐに広げて張るのはNGです。 ロール状に巻かれていたシートには巻きぐせがついているため、施工の24時間前には使う部屋に運び込み、仮敷きして現地の温度に馴染ませる(アクリマゼーション)必要があります。
 この一手間を省くと、後でシートが浮き上がったり、目地が隙間だらけになったりする原因になります。

参考:監理指針19.2.3

02 ボードの継ぎ目、十字に交差させるのは「素人」の証?
 石膏ボードを張る際、縦と横の継ぎ目が十字に交差する「芋目地(いもめじ)」にしてはいけません。
 指針では、継ぎ目が互い違いになる「千鳥(ちどり)張り」を原則としています。 十字に交差すると、そこからひび割れが起きやすくなるためです。壁の強度と美しさを守るための、内装工事の鉄則ですね。

参考:監理指針19.7.3

03 塗床の天敵、コンクリートの「汗」にご用心!
このラインより上のエリアが無料で表示されます。
 合成樹脂塗床を施工する場合、下地コンクリートの乾燥状態が仕上がりを左右します。
 表面が乾いていても、内部に水分が残っていると、後から水蒸気が発生して塗膜がポコポコと膨れてしまいます。
 監理者は水分計を使い、含水率が規定値(一般に8%以下)まで下がっていることを数値で確認してから、GOサインを出さなければなりません。

参考:監理指針19.4.2、19.4.3

 内装工事は、建物の完成度をお客様が肌で感じる重要なステージです。
 一つひとつの数値や手順を守ることで、見た目だけでなく、長く健康に使える空間が生まれます。
 細かいチェックの積み重ねが、最高の仕上がりへの近道ですね!

 今日お伝えした知識が、皆さんの現場管理をよりスムーズにし、自信を持って検査に臨むための武器になれば嬉しいです。
 これからもプロとしてのこだわりを大切に、素晴らしい現場を作り上げていきましょう。次回の更新もお楽しみに!
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