浮気は、苦しみの原因ではなく出口かもしれない

浮気は、苦しみの原因ではなく出口かもしれない

記事
コラム
浮気が苦しいのは、浮気そのものではなく、
浮気にしか依存できない状況があるから苦しいのです。

だから、不倫や浮気をやめれば、それで全部うまくいくのか。

はい。そう単純ではありません。

浮気をしてしまうなら、
浮気という形でしか逃がせなかった何かがあるんです。

寂しさ。
息苦しさ。
対等でいられない感じ。
役割に縛られている窮屈さ。
誰かに認められたい気持ち。
性別としての自己価値を感じたい欲求。
誰かに必要とされたい感覚。
パートナーとの関係では出せなくなった自分。

そこを見ないまま、ただ浮気だけをやめても、
その苦しみは別の出口を探します。

お酒。
タバコ。
ギャンブル。
買い物。
SNS。
仕事。
別の恋愛。
過剰な予定。
誰かへの依存。
ハードワーク。

そこにしか逃がせない何かがあるから、繰り返してしまうことがあります。

だから、浮気をしたなら、
まず「悪いからやめなさい」で終わらせる前に、
なぜそこに行くしかなかったのかを見た方がいいです。

私は何から逃げていたのか。
何を欲しがっていたのか。
今の関係で、何が足りなくなっていたのか。
その人といるとき、どんな自分に戻れていたのか。
本当は、誰に何をわかってほしかったのか。

そこを見ないまま、行動だけを止めても、
苦しみの根は残ります。

浮気は、苦しみの原因ではなく、
苦しみが外に出てきた形なのかもしれないと思ってみると
原因となる要素がわかります。

だから私は、浮気をただ肯定したいわけではありません。

でも、ただ断罪して終わらせたいわけでもありません。

その行動の奥にあるものを見ない限り、
人はまた別の形で、同じ苦しみを繰り返すのだと思います。

人に言えない好きや執着、忘れられない想いを聞く電話相談を出しました。

その人が好きだったのか。
その人といるときの自分が欲しかったのか。
きれいに整理できない気持ちがあるなら、よければ聞かせてください。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す