コンテンツを3回に分けるというのはどう意味なのでしょうか?
コンテンツを3回に分けて書くというのは、最初の関門が人ではなく検索エンジンだからです。
まず第一段階では、人が読むとか美文だとか、意味が通っているというのはあまり気にせず、検索エンジンにインデックスされることを目指します。
ふむふむ。
インデックスされなければ意味がないからですね?
正解です。
実はインデックスされるかされないかで、そのコンテンツがヒットするかどうかはもう分かっちゃうんですよ。
すぐにインデックスされるコンテンツは伸びる傾向にありますね。
そして、何がインデックスされるかは書いてみないと分からないんですよ。
そうなんですね。知りませんでした。
しばらくしてインデックスされないならコンテンツを削除するかnoindexにして下げます。間引きですね。
これは姉妹ツールで恐縮ですがデリートプレスで自動で削除すると簡単です。
出すだけじゃなくて下げることも大事なんですね。
はい、とても大事です。
インデックスがされたら第二段階に入ります。今度は人が読むことを念頭において書きます。日本語が不自然にならないように滑らかにします。
効率的ですね!
その後、しばらく放置してGoogle Search Consoleでそのコンテンツに見込みがあると思われれば深掘りしていきます。人的労力はここに集約させます。
あーーなるほど。そういうことですね。
最初からフルパワーで書くんじゃなくて、植物であれば育ちの良いものをだけを育てるみたいな?
その通りです。
全てにおいて100%の労力を投入することには意味がないんですよ。それってなにもしないのと同じなんです。力を入れるところと力を抜くところを作る。そうしないとコストも見合わないはずです。
ただ、Googleアドセンスのような広告の審査のためのコンテンツであれば別ですよ。それはフルパワーで作った方が正解です。
要するに第一段階ではマジカルリライトポストでざっと作って、種から芽がでるか様子を見るということですね。
そういうことです。
ざっとでいいから作る、リリースするということが大事なんですよ。
ただし、芽が出るものと出ないものがあるので選定し間引きすることが条件です。
作ってそのまま放置するというのは意味がないんですね。せっかく出た芽も枯れてしまうからです。
ありがとうございます! 目からウロコでした。