こんばんは、心象画家の卯月螢です。
HSP気質の繊細な感覚と色彩心理の知識を大切にしながら、画家・色彩心理セラピストとして活動しています。
4月最終日の今日、私は「黄色」についての記事を書いていました。
自身の孤独な過去を色彩心理で紐解くセルフセラピーの記事。
それは、心象画やメールセッションと共に、私にとって欠かせない大切な活動の一つです。
皆さんは「黄色」にどんな印象を持ちますか?
明るいイメージが強い色ですが、実は「緊張」や「恐れ」といった側面も持っています。
3年前、色彩心理を学び始めた頃、私にとっての黄色は「恐怖」に近い色でした。
黄色について考えると、決まって他界した母の臨終の記憶と、母が好きだった向日葵が同時に溢れ出し、悲しみに飲み込まれてしまっていました。
夕日が差し込む病室で旅立った母。
絵ばかり描いていて、母の身体の変化に気づけなかったという後悔。
私は心を病み、一度は絵を描くことを辞めてしまった過去があります。
夕日を見ては泣き、母を想っては後悔し、絵を描くのが怖くなる。
そんなループの中で、私は長く過ごしてきました。
けれど今日、文章を書きながら、不意にその理由が分かったのです。
なぜ、私はこれほどまでに後悔を抱え続け、孤独を描き続けてきたのか?
それは、「母との思い出にすがる為」
悲しく孤独な記憶を通してしか、母の面影を辿ることができない。
母の死を受け入れられない幼い心が、私の中に隠れていたのです。
親がいなくなることは、幾つになっても恐ろしいものです。
当時の私にとって、母を失うことは、生きる道が閉ざされるような絶望だったのでしょう。
今はもう子供と言える年ではありません。
父も見送り、自分自身の生き方を定められるようになった現在・・
改めて当時の自分を振り返ることで、ようやく「幼い私の心」に気付き、
言葉で抱きしめてあげることができました。
「私も、少し成長できたのかもしれないな」書き上げてそんな事を思いました。
自分の気持ちと向き合うことは、時に勇気がいります。
けれど、向き合えたからこそ「過去が書き換わる」瞬間があるのです。
今の私にとって、黄色の印象は「希望」や「個性」です。
HSPという個性を活かし、絵を描き、言葉を綴り、誰かに寄り添う。
そんな道があると信じられるようになりました。
「乗り越えられない壁はない」
しかし、無理に超えようとしなくてもいい。
経験を積んだ先で、人は必ず乗り越えていける・・
まずは自分を知ること。
それが、新しい人生を描き出す為の、最初の一歩なのだと改めて感じています。
誰にも言えない後悔や、思い出すたびに胸が締め付けられる記憶。
それらは、あなたがその思い出を大切に守ろうとしてきた「愛の証」かもしれません。
一人で抱えきれない過去の重みを、言葉にして整理してみませんか?
色彩心理の視点から、今のあなたを優しく包む温かい色を共に見つけましょう。
・過去の出来事にとらわれて、前を向けずにいる
・自分の本当の気持ちを、静かに誰かに聴いてほしい
・「今の自分」を肯定できるようになりたい
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あなたの心が、少しずつ「希望の色」に染まっていくそのきっかけになれば幸いです。
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