僕の塾講師歴~初の集団指導編~

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個別指導で1年間新人塾講師としてアルバイトし、
次にめざしたのは、集団指導の講師でした。

憧れはあるけど、
自分にできるかな・・・と不安でいっぱいでした。
個別と集団では授業のスタイルが全く違います。
さらに、昔から僕は人前に出ると緊張しいで、
上手く話せなくなるということは自分でよくわかっていました。
どうしようかな。
そう思っているときに、
僕が尊敬する業界では超有名なある英語講師の方が
「生徒には行動できる大人になってほしい」
という趣旨の内容をTwitterで投稿していました。

その瞬間、
僕は、ある大手塾の面接に応募し、
その後、集団指導の先生になりました。

本番はここからです。
まずは、担当する校舎へ行き、そこの校舎長の方や現任の先生と打ち合わせをし、簡単な研修も行いました。
どれだけ練習しても打ち合わせしても、
初授業の緊張が消えることはありませんでした。

いよいよ迎える初授業の瞬間、
僕は緊張で手が震えていました。
目の前には、中学2年生の子供たち、手元にはその日使うプリントや授業内容のメモ。ここに1度立ってしまえば、もうあとは誰も助けてくれません。
練習した通り、授業は進んでいきました。

今思えば、
思い出すのも嫌になるような授業だったと思います。

その日、授業の最後に授業アンケートをとりました。

僕の授業の評価が気になるところですが、

「全然わからなかった」
「声が小さい」
「先生を変えてほしい」

5段階評価は、
1と2ばっかり・・・

確かに落ち込みました。
でも、なぜかその時は、
悔しい気持ちというより、
自分自身が全否定されたような感覚になりました。
が、
「まあ、しょうがないか」と
次から改善していこうと前向きな気持ちに切り替えることができました。

その時のまわりの先生たちが一生懸命僕をフォローしてくれたり、
声をかけてくれたおかげです。
今でも本当に感謝しています。

そこから、
授業改善に全力を注ぎました。

毎回、授業のビデオを撮り、授業後に他の先生に見てもらって改善点を挙げる。そんな日々を繰り返しました。
時には、他の校舎の英語の先生に頼んで、
授業や片付けが終わった夜11時頃から研修をしてもらうなんてこともありました。
新人講師としてのこの1年間は、
本当にいろんな人たちに支えられ、いろんな意見をもらって、
改善改善改善の繰り返しでした。

ある時、
僕は疑問に思いました。
「なんでこの人たちは僕のためにここまでしてくれるんだろう」
僕の授業の研修をしたところで、
給料が増えるわけでも、自分にプラスになるわけでもないのに、
先輩講師の方々は快くOKしてくれます。
「いいよ!やろうよ!」
しかも、かなりの熱量で一生懸命教えてくれます。
塾講師は暇じゃないんです。
こんなことをする時間があったら、
他の業務や作業を進めた方が圧倒的に仕事になるんです。
その時はわかりませんでした。


今ならわかります。


その先輩方も、
最初は新人だったんです。
僕と同じように、いろんな方々に支えられ、
成長してきたんです。
自分が経験してきた、だから、気持ちがわかる。

あれから、十数年が経ち、
今でも自分が新人講師の人と初めて会う時は、
毎回この自分の新人時代を思い出します。
お世話になった先輩方には、
恩をお返しすることができないかもしれません。

しかし、
感謝の気持ちは一生忘れません。
そして、
先輩方がやってくれたように、
自分に何か伝えられることがあれば
自分より若い世代に伝えていきたい、
そんな思いで新人の先生たちと接していきたいと思っています。

また、あの頃の気持ちを忘れず、
僕自身もまだまだ成長していきます!

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