「大嫌い!」は最強の共鳴。宇宙空間から”不愉快”を引き寄せる物理学

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1. この宇宙の全ては振動している

この宇宙に存在するすべての物質には、固有の振動数(周波数)があります。

机も、空気も、あなたの体も、そして感情でさえも、それぞれ固有のリズムで振動しています。

物理学の世界に「共振」という現象があります。


同じ周波数を持つ二つの音叉を並べ、片方を叩くと、触れてもいないもう一方が勝手に鳴り出す現象です。

これは偶然でも魔法でもなく、空間を超えてエネルギーが転送された結果です。


そしてここが重要です。


音叉は、自分と異なる周波数には絶対に反応しません。


どれだけ大きな音を出している音叉が隣にあっても、周波数が違えば、完全な沈黙を保ちます。

あなたの現実も、これと全く同じ仕組みで動いています。




2. 宇宙という場には、すべての可能性が潜在している

では、なぜ「同じ周波数のものだけが現実に現れる」のでしょうか。

量子力学には『重ね合わせの原理』という概念があります。


観測される前の粒子は、あらゆる状態を同時に持っています。

つまり、観測(意識)が加わる前の宇宙には、あらゆる可能性が同時に潜在しているのです。


これを音の世界で例えると、「ホワイトノイズ」に相当します。

ホワイトノイズには理論上、すべての周波数成分が含まれています。


心の世界に置き換えると、「成功・豊かさ」の周波数も、「欠乏・絶望」の周波数も、今この瞬間、同じ場に同時に存在しています。

つまり、宇宙が特定のチャンネルを放送しているのではなく、『実現する可能性のある未来がすでに存在している』ということです。


あなたの意識というフィルターが、その膨大な可能性の中から特定の周波数だけを「抽出」して、現実として知覚しているだけなのです。


そして、現実はあなたの上辺の言葉(建前)ではなく、本音の周波数に返答します。

建前とは、本音を誤魔化すためや、見て見ぬ振りをするための手段として使われます。

例えば、

自分は誰からも愛されない無価値な人間だ【本音】 
  ↓
でも、恋人ができたら価値が認められるだろう
  ↓
(だから)恋人が欲しい 【建前】

私は人より劣っている【本音】 
  ↓
でも、このブランド品を身につけたら人より勝てるだろう
  ↓
(だから、それを買うための)お金が欲しい【建前】

私はいつも中途半端で何も成し遂げられない【本音】 
  ↓
でも、この人に気に入られたら何か楽して手に入るかもしれない
  ↓
(だから)この人と仲良くなりたい【建前】


このように、いくら頭で【建前】を願っても、自然界ではその建前を生み出した【本音】 に反応します。

建前はあくまでも、本音から派生したノイズでしかないからです。


そのため、口では「恋人が欲しい」「お金が欲しい」「仲良くなりたい」と言いながら、あなたの意識が抽出するのは、

恋人ができない、お金が入ってこない、仲良くなれない現実を実感するような情報ばかりになります。


これは運や実力がないのではなく、周波数同士が正確に共鳴した結果に過ぎません。




3. 「大嫌い」は最強の共鳴を呼ぶ

「あの人のことが本当に許せない!」と強く拒絶する時、実はあなたはその相手を、大好きな人と同じくらいの熱量で求めていることになります。

あなたが相手を嫌えば嫌うほど、あなたと相手は『最強の共鳴状態』にあるのです。


これには物理的な根拠があります。

エネルギーの大きさは、振幅の方向(プラスかマイナスか)ではなく、振幅の二乗で決まります。


つまり、何かに強烈に意識を向けている限り、それが好意であれ嫌悪であれ、その思いはどんどん大きくなります。

相手へ好意を抱いていれば、ますます相手に夢中になり、相手を嫌っていれば嫌な部分がますます目につくようになるのです。


もしもあなたに縁を切りたいほど嫌いな人がいるなら、相手のことを何とかして遠ざけようとするのではなく、相手との共鳴をやめるしかありません。




4. 相手は自分の写し鏡

そもそも相手の嫌なところは、自分自身への嫌悪感が外の世界に投影されたものに過ぎません。

この世界は、セルフイメージ通りの世界が観測される世界です。(第1回目の観測の法則を参照してください)

(第1回目の記事はこちら↓↓)




あなたが自分のことを、

✅自分はすぐに逃げてしまう卑怯な人間だ

✅本当は怠けたいけど、怠けると居場所がなくなる

✅自分は過去に人を傷つけたから幸せになる価値がない

✅私は理由は分からないけど、誰かをイライラさせる存在だ

✅他人は最後には裏切る(だから私も裏切られるに違いない)

✅恥を忍んで弱さを見せても誰も助けてくれない

✅相手の言いなりにならないと生きていけない


といった「セルフイメージ」で観測していると、その通りの出来事ばかりが起こります。

それだけではなく、あなたのセルフイメージと同じ振る舞いをする人が現れます。


こういう人が現れた場合、あなたは無性に相手にイライラして、嫌悪感が募ります。


しかしこれは、あなたが自分のセルフイメージ(本音)を直視することに耐えられなくて見て見ぬふりをした結果、出口を失ったエネルギーが他人という形で可視化されただけです。


自分の中で適切な感情の消化ができなかったことで、あなたの身近な他人を使って消化しきれなかった姿を見せられているだけなのです。


そうやって他人を責めることで、自分を責めなくて済むというメリットがある反面、

消化という代謝を行わないと、いつまでも外の世界への投影が続くことになります。


付き合う相手や環境を変えても同じパターンのトラブルが起きるのは、あなたの内側にその周波数の原因となる「未消化の感情」が残っているからです。

相手は、その感情を可視化するために鳴ってくれている音叉にしか過ぎません。


自分の中に当てはまる周波数がなければ、どれだけ相手の音叉が鳴り響いていても、あなたの音叉は反応しません。

これが「無関心(スルー)」の物理的な正体です。


違う周波数同士の音叉が絶対に反応しないのと同じように、自分と相手に共通点がなければ、そこには無関心さしかないのです。




5. 周波数を変える唯一の方法

では、不快な共鳴を止めて周波数を切り替えるにはどうすればいいのでしょうか?

多くの人はここで「ポジティブな周波数を意図的に発信しよう」と試みます。


しかしこれは、往々にして失敗します。

それは、振動の原因(本音の周波数)が残ったまま、表面的に周波数を変えようとしているだけだからです。


音叉の表面の色をいくら塗り変えても、そもそもの材質や形を変えない以上、鳴る音は変わりません。


そのために必要なのが、いつもお伝えしている『感情の感じ切り』です。


相手への嫌悪感を、陰口やお酒、やけ食い、ショッピングなどで誤魔化しても消えることはありません。

まずは嫌いな相手の、どんなところが嫌いなのかをしっかりと分析して、それが自分の中にも『必ず』存在することを認識する必要があります。


そして、以下のように2ステップで感じ切りを行ってください。


✅①相手への怒り、嫌悪感、恐怖を感じた時の体の感覚を感じ切る


✅②自分が過去に未消化のままにしてしまっている同じ感情を感じ切る
例えば、相手のルーズさに腹が立つのは、自分も本当はもっと緩く生きたいと思っているのに我慢しているからです。

その我慢の苦しさや、過去に緩むことを許されなかった悲しさ、恐怖を思い出してみて、浮かんできた体の感覚を感じ切ります。
(どちらも無理をせず、少しずつでいいです)


感情は、必ず体に何らかの反応として現れます。

あまりにも長い間、自分自身と乖離してしまっているとすぐには体に反応が出ないこともあります。


そんな時は無理に思い出そうとしたり、反応がない自分を責めるのではなく、

「今まで無視をしてごめんね。少しずつでいいから体に出してね」とお願いすると、だんだんと反応が戻ってきます。




6.ニュートラルな状態で周波数をチューニングする

感じ切りによって未消化の感情が消化されると、心がフラットな状態に戻ります。

フラットな状態が、『自然で無理のない本来のあなたの姿』です。


前回の記事で、振り子の揺れに翻弄されないために「支点(中心点)」に立つ視点をお伝えしました。

(前回の記事はこちら↓↓)


このフラットでニュートラルな状態を周波数で表すと、特定のチャンネルへの執着がない「周波数ゼロ」の状態です。

これは「無気力」や「諦め」とは全く違います。

どのチャンネルにも偏っていない、完全にフラットな受信状態です。


自然界では、特定の周波数に固定されていない状態は、あらゆる周波数に対して最も感度が高い状態でもあります。

この状態になると、宇宙の情報場に潜在するあらゆる可能性の中から、次に共鳴したいチャンネルを「自由に、意図的に選び直す」ことができます。


あなたには、どんな未来も実現可能な選択肢として必ず存在しています。

その未来の音叉と、今のあなたの音叉を共鳴させるためにも、今あなたが抱いている願いの根底にある「本音」にしっかりと耳を傾けて見てください。


あなたの中には、未消化の感情が必ず残っていて、それがデフォルトの音叉として鳴り響いています。

それがどれだけ長い間、放置されていた感情でも問題ありません。


いつからでも、どこからでも、何歳からでも、必ず未消化の感情を消化させることができます。

少しずつでいいので、自分自身に寄り添って感じてあげてください。

そうすれば、必ず理想の未来の音叉と共鳴し始める日が来ます。



今回のまとめ

第6回:共鳴の法則
『この世界のすべてのものは、それぞれ固有の周波数で「共鳴」している。宇宙に存在するあらゆる可能性の中から、あなたの「本音」と共鳴したものがあなたの現実になる。』


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