【実録】交通事故その1|「10:0」被害者が、三度の事故で悟った「加害者の真実」

記事
コラム
今から約半年前、2025年7月7日の夜。

私は交通事故に遭った。


車4台が絡む追突事故。
私は停車中、後ろから玉突きで追突されたのだ。

車は経済的全損。幸い命に別状はなかったが、
むちうちになり、半年経った今も通院を続けている。

実は、私は過去にも2回、交通事故に遭っている。
いずれも「10:0」で私に過失のない事故だ。

その経験を通じて、私は「加害者」「保険会社」、
そして今回の事故では「警察」「医師」「周囲の反応」
に対しても、ある種の違和感を覚えるようになった。

いつ誰が当事者になってもおかしくない車社会。
もし今、事故に遭って苦しんでいる方や、
万が一の備えを知りたい方へ。
私が実体験から学んだ「知っておくべきこと」を
書き残しておこうと思う。

今回は「加害者編」だ。

1回目:逃げようとした高齢ドライバー
学生時代。脇道から逆走してきた
車を避けきれず接触した。
相手は逃走を図ったが、
私は必死にナンバーを覚え通報。
特定された80歳近い男性は、
当初「自分ではない」と言い張っていた。
最終的に家族が不自然さに気づき認めさせたが、
本人からの謝罪は最後までなかった。

2回目:言い訳を繰り返す50代男性
6年前。直進中に横から接触された。
相手はドラレコを積んでいたが
「ここでは見られない」と出し惜しみ。
最終的に警察の前で過失を認めたが、
謝罪は義務感に満ちた、
心のない一言だけだった。

3回目:逆ギレする70代男性
そして今回の4台を巻き込む大事故。
ノーブレーキで突っ込んできた加害者の男性は、
あろうことか「誰がこんなことしたんだ!」
「仕事に遅れる!」と、
被害者である私たちを差し置いて
現場で最も怒り狂っていた。

周囲の目撃者に諭され、1時間後にようやく
冷静になった彼は、私に言い訳まじりの謝罪を口にした。

三度の事故で得た、残酷な教訓

これらの経験から、私は一つの「覚悟」を決めた。
交通事故というのは、被害者が抱える損失
(時間、お金、精神的苦痛)があまりに大きい
。そして、その損失を埋めてくれるのは、
加害者の誠意ではないということだ。

特に覚えておいてほしいのは、
**「加害者の多くは、すぐには謝らない」**
ということ。

「どうして謝ってくれないのか」と期待すると、
余計に心が摩耗する。
だから私は、事故が起きたら相手に謝罪を
期待することをやめた。

心のない謝罪など、いらない。

大切なのは、家族や自分を守るために、
淡々と「納得のいく解決」への手続きを
進める覚悟を持つことなのだ。

🛠 今回のデバッグ報告(ちょいパ・レポート)

不条理な「事故」による損害から発生する「バグ」に対する自己防衛策を考案しました。
項目/内容
発生したエラー
事故(外部からの不可抗力による衝突)
加害者の対応
自身の非を認めず、責任転嫁する言動
被害者のバグ
「誠実な謝罪」という期待値の設定ミスによる精神的ダメージ
修正パッチ
期待値を 0 にリセット。感情的な対話を遮断した事故処理に切り替え。

💡 パパのひとこと

「10:0」の事故でも、奪われた時間と健康は「10:0」では返ってきません。
加害者に「人間らしさ」を期待すると二次被害に遭います。被害者は淡々とシステム(法と保険)を動かし、自分や家族を守ることに全力を尽くすべきだと学びました。

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