交通事故の際、警察は一体誰の味方なのだろうか?
過去2回の事故では、
警察は適切に対応してくれたと感じていた。
だが今回は違った。
事故から数日後、担当の警察官から電話があった。
用件は「ケガの有無」の確認だ。
私は事故翌日から激しい頭痛と
首・肩・腰の痛みに襲われ、整形外科で
「むちうち」
の診断書をもらっていた。
「物損事故」から「人身事故」に
切り替えるためだ。
警察官にその旨を伝えると、
電話越しに不穏な空気が流れた。
「あー……」
警察官は続けた。
「他の被害者は全員ケガなしと言っています。
あなたのすぐ後ろで直接追突された人でさえ、
大丈夫だそうですよ」
「過失は10:0なので物損のままでも
ケガの補償はちゃんと受けれます。
人身にすると、他の被害者の方にも
再聴取などで負担をかけてしまいますが……」
一瞬、躊躇してしまった私は「一度考えます」
と電話を切った。
しかし、MRIを受けるほどの痛みの中で、
なぜ私が警察の都合を優先しなければならないのか。
調べると、警察が事務処理の煩雑さから
人身への切り替えを渋るのは
「よくある話」だと知った。
私は意を決して、改めて人身事故への
切り替えを電話で伝えた。
すると警察官の口からは、驚くような言葉が並んだ。
「この前の電話で物損と確認し処理済みだ」
「あなた一人だけを人身扱いにすることはできない」
「人身にすれば、加害者に罰を与えることになるんですよ?」
なんとかして物損で済ませようとする
「ごたく」に対し、私は食い下がった。
「まだ事故から間もないから、切り替えは法的に可能なはずだ」
「同じ事故でもケガの有無が出るのは当然。一人だけ人身にできないという法律があるのか?」
「補償の問題ではない。事実としてケガをしている。加害者は反省もなく、このまま何事もなかったように運転させるのは危険だ」
そう主張すると、警察官はしぶしぶ了承した。
後日、署に向かうと、手続きはわずか5分で終わった……。
この経験で分かった。
警察は市民の味方だ。だが、それは
「現場を早く片付け、交通をスムーズにする」
という任務においてであり、個々の被害者の痛みや
損害を救済するためではない。
警察は、被害者の味方でもなければ敵でもない。
自分たちにとって「都合の良い事故処理」
を優先する組織なのだ。だからこそ、
私たちは自分の権利を自分で守るしかない。
もし家族が被害者になっても警察まかせは危険である。
🛠 今回のデバッグ報告(ちょいパ・レポート)
解説:PCE研究所(パパ・キャリア・エンジニアリング)
「法執行機関」に存在する、処理の効率化仕様=バグについて。
項目/内容
対象プロセス→
人身事故への切り替え処理
警察官の挙動→
事務行程を抑えるため、物損を推奨する「誘導アルゴリズム」を作動
検知されたフェイクログ→
「一人だけ人身は無理」「他の被害者に迷惑」という、根拠のないエラーメッセージ
強制上書き→
法律に基づき、論理的矛盾を指摘することで人身処理を強制実行。
💡 パパのひとこと
「人身にすれば加害者に罰を与えることになる」という警察官の言葉。これ、脅しのつもりかもしれませんが、被害者からすれば「当然のペナルティ」ですけど…。警察の言うことが正しいわけではない。従う前に疑い、一度話を持ち帰る「余裕」を持つことが重要です。