自家製より大切なこと

自家製より大切なこと

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ビジネス・マーケティング
飲食業では、食材における、
仕込み、スタンバイ、ストック、ポーションなど、
それぞれ意味は異なりますが、
大きな仕込みは、1ヵ月で消費(販売)できる量を仕込んで、
モノによっては、分けて冷凍します。

未だに「既製品や、冷凍食品は美味しくない」と、
勘違いしている方がいますが、
昨今の冷凍食品のクオリティーは、大昔とは違い、
冷凍のまま、レンジで温めただけのモノに、
料理人が作ったモノが、負けることがあります。
テレビでも、この手の番組をやっていますよね。
その理由は、冷凍技術の発展が大きな要因ですが、
簡単に考えてもわかることがあります。
毎日、同じ1品を、何年も研究し続けている人に対して、


常に現場で様々な料理を作っている料理人が、

その商品だけを研究し続けている相手に、

簡単に勝てるでしょうか?

私が最も自信のある料理でも、
そのメニューだけに費やした累計時間は、たかが知れています。
たかが知れている時間に収めなければ、他の業務が滞ります。
それに対して、調理が未経験であったとしても、
ノウハウを受講し、うまさとは何かを学んで、

3年間、毎日その商品だけを研究したらどうでしょうか?

しかも現実は、調理を知り、上手さを知る人が研究します。
個人店には無い、最新設備もあります。
セブンイレブンで、美味しいと思う商品を、
仕入れ原価率30%で作れと言われたら、
私には、作れないものがあります。
何故、そのようなことが起きるのかというと、
基本的な売上利益の基準が異なるからです。
売上利益とは、売上から仕入れ原価を引いた粗利益です。
加えて、冒頭の研究時間の差があります。

大手企業は、研究開発に莫大な時間と費用をかけます。

さらに、大量生産によって加工人件費を圧縮できます。

個人店と同じ土俵で比較すること自体が間違っているのです。

既製品や冷凍食品を否定する人もいます。
しかし私は逆です。
良いものは、良い。
学ぶべきものは学ぶ。
それが商売だと思っています。

飲食店は、自家製にこだわることが目的ではありません。

お客様に喜んでいただき、利益を残し、長く続けることこそが大切なのです。




現在も飲食店経営に携わっています。

利益改善のご相談はもちろん、

資金繰りや経営不安、再起についてのご相談もお受けしています。


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「アオは、主人の匂いがするご飯が好きにゃ!」

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