最初に始めた方は、優位に進められることは確かです。
パイオニアになる事は、その後の大きな優位性があります。
しかし、ココナラの場合は、
どんな方も、この先、何十年も続くかは別問題です。
何かの都合で、
「続けられない、やらなくなる」人は、必ずいます。
そうなると、あっという間に、忘れ去られます。
フリマサイトで有名なヤフオクに対して、
後発組のメルカリの大逆襲はご存じかと思います。
使わない人は、ヤフオクもメルカリも使いません。
ココナラも同じです。
同じ業態や、同じサービス内容に見えても、
実際は、ケーキの断面をイメージし、
ミルフィーユの様に、何層にも分かれています。
金銭的な富裕層、年齢的な若年層など、様々な層が存在ます。
その一部分の層にだけ特化して、仕掛けたのがメルカリです。
私の商売の基本原則でもある、
「人とは、違うことをする」というのは、
同じ層にいた場合は、需要が多くあり、パイが多く見えますが、
レッドオーシャンでライバルである敵も多くいます。
多くのパイ(買い手であるお客さん)を、多くの売り手で取り合う感じです。
その反面、人が少ない層では、
パイも少ないが、その分、ライバルも少なく、
ブルーオーシャンで戦えることになります。
ブルーオーシャンの魅力は、ライバルの打つ手に巻き込まれにくい点です。
自分のペースで進めることができ、
路線が違うとわかれば、引き返すのも簡単です。
レッドオーシャンの中だけでも、
個性を主張し始める現象が起きるのは当然で、
例としては、ユニクロです。
高品質を低価格で提供、
これが後の、日本の経済の発展を遅延させることになります。
このあたりの話は、私の持論です。
日本が低価格路線を進んだことで、外食産業も追随します。
牛丼280円、ハンバーガー100円で氷河期に突入します。
私は、ランチの金額と、時給の価格は、
外国含めて、ほぼ一致していると考えるのですが、
諸外国で、時給やラーメン2,500円~3,000円が当たり前の中、
日本国内では、ラーメン1,000円で、
日本に旅行できた外国の方は、こんなに美味しくて、
自国の1/3の値段で楽しめる日本は魅力でしょう。
ラーメンだけではなく、
国民の消費者は、食事で3,000円は使えない。
経営者は、食事が3,000円では、売れない。
これこそ、飲食業の先細りを示し、飲食店経営を難しくさせている根源です。
これが昨今のインバウンドになり、
買う側の国民にとっては、良かったことですが、
働く側で考えると、給与が上がらず、物価が上がるのは痛いです。
昨日読んだコラム(2ちゃんねるの人)では、
「選択の本質を見誤ると、大きなリスクを負うこととなる」
これには同感です。
現在の日本そのものだと思うからです。
コラムの内容は、退職を迎えた人が、自分の夢の実現のために、
「美味しそうに食べる笑顔が見たいから」という理由で、
飲食店を始める内容ですが、一見良い話の様に思えますが、
「だったらボランティアの炊き出しでいいのでは?」
全くの同意見ですが、私の思考能力は、
この方や、テレビ局を買おうとする方には、
遠く及びませんが、考え方は大好きです。
牛丼、ハンバーガーなど、
低価格だったころを知っていると、手を出しにくいです。
これはスーパーの閉店前の割引でも似たもので、
総菜や寿司など閉店前の「50%割引」を買うと、
定価で買うときに、損した気分になります。
私は、食を「提供する側」では、こだわりを持ち、
旅行先や、女性との外食でも、
そこは職業病なのか、拘りますが、
自分だけの為の食や、酒のつまみには拘らないので、
店が早く終わり、スーパーがまだ営業中の時間だと、
必然的に、割引セールの時間です。
大好きなもの以外は、
もはや、割引の物しか買わないのでは?
相変わらず、話が脱線してしまい、
隣の、さらに隣のレールまで脱線してしまいました。
日本のこれまでの歴史を振り返ったところで、何も解決には至りませんが、
気付くことはできます。
40年周期などの類のものです。
私は52歳なので、私が小学生の頃に流行ったものが、
再びリメイクされて流行ったりします。
再び流行った時のパイオニアになれれば、
逆転のチャンスはあるかもしれません。
飲食店経営者は、企業努力はしていると思います。
しないと、生き残れないからです。
個人店では、企業努力という表現は使いませんが、
店舗数が一桁程度の場合、
1,000円のメニューを3,000円にはできませんが、
仕入れを抑える努力はできるはずです。
努力しているつもりでも、情報に乏しければ、
していることにはなりません。
同じレベルのものが、情報があるだけで、
4割安く仕入れることが可能な場合があります。
最先端を取り入れることで、人件費が抑制できたり、
電気代も大幅に抑えることが可能な場合もあります。
変えることも必要
変えないことも必要
矛盾ですが、時として、柔軟に対応し、
拘りは継続することが、長く続けるために必要かもしれません。
アオ日記
「ココナラでの後発組の話は、どうにゃった?」