転んだ時、あなたに駆け寄る人はいますか?

転んだ時、あなたに駆け寄る人はいますか?

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コラム
子どもが転んだら、私は駆け寄ります。

「痛かったね。」
「ビックリしたね。」

そして、少し落ち着いてから、

「ゆっくり立ち上がれるかな。」
「自分で立てたね。すごいね!」

そんなふうに声をかけています。

大人になった私は、自分が心を痛めた時に、
同じように自分へ声をかけられているだろうか。

子どもが転んだ時には駆け寄るのに、
私は自分が心を痛めた時、自分には駆け寄れていなかったな、と。

私は、育児で不安を感じる時って、
誰かの一言で傷ついた時や、
「大丈夫?」と誰からも駆け寄ってもらえていないと感じる時でした。

そんな時、ふと思いました。
「今、泣いているのは今の私だけじゃないのかもしれない。」
「あの頃の傷ついた私も、一緒に泣いているのかもしれない。」
そう思ったら、初めて自分に駆け寄ってみようと思えたんです。

まずは、自分に駆け寄ること。

「痛かったね。」
「泣いてもいいよ。」

そして、
「大丈夫。今は大人になった私がいる。一人じゃないよ。」
「すぐに立ち上がらなくても大丈夫。」
「落ち着いたら、一緒に考えよう。」

子どもを励ますように、自分にも寄り添うように言葉をかける。
傷ついているのは、今の私だけじゃなかった。

あの頃、こんな大人にそばにいてほしかった。
気づいたら、私はそんな大人になっていました。

今の私がいる。
無敵じゃん!

今のあなたには、あの頃のあなたを守れる力があります。
今のあなたにも、今のあなたがいます。
まずは、自分の一番の味方になってあげてください。

そして、もし一人では抱えきれない日があったら、少しだけ言葉にしてみてください。

私も話しているうちに、
「私、寂しかったんだ。」
と改めて気づくことがあります。
言葉にして初めて見えてくる気持ちって、あるんですね。

そんな時間を、一緒に過ごせたら嬉しいです。


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