CSVもExcelもあるのに、最後は電卓になる理由

記事
コラム
締め前の時期、請求書の突合担当はだいたい残業が増えます。
ミスは出せない。けれど、作業は増える。
「ここを削れたら一番ラクなんだけどな…」という話を、
打ち合わせでしていました。

その時、取引先からのデータの話になりました。
「CSVやExcelはもらえてるんですよね?」
ここまでは、正直ちょっと安心します。

ところが次の一言で、空気が変わりました。

「ここは毎回電卓です」
 「合計の出し方が違うんで」

データはある。
社内側のデータもある。
なのに、最後に人が電卓を叩く。

これ、怠けているからでも、スキルがないからでもなくて、
“集計単位が揃っていない”ことが原因だったりします。

たとえば今回のケースだと、電卓が出るタイミングはここでした。

・エリア別の合算金額を、請求書の単位に揃える時
・伝票計のまとまりが違う時(締め単位が違う等)

つまり、こういうことです。

・取引先の請求書は「この単位で合計している」
・社内システムの出力は「別の単位で合計している」

どちらも正しい。
ただ、“同じ単位”になっていないから、そのままでは一致しない。
一致しない部分を、最後に人が吸収することになります。

結果として、最も確実なのがこれになる。

・電卓で「請求書に合わせた単位」で金額を作り直す
・目視で確認する
・合えばOK、ズレたら原因調査

そして現場では、こういう結論になりがちです。

「まさにそれ、電卓でやるしか方法ない」

でも本当は、「電卓でやるしかない」のではなくて、
突合できる“形”を作る手順がないだけ、ということが多いです。

(ここを間違えると、CSVもExcelも、ただの“添付ファイル”で終わります)

整えたいがどこから触るべきか分からない場合は、
一度構成を確認しています。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら