【繊細ママへ】保育園ママが挨拶しないとき心を守る2つの方法

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コラム

挨拶が返ってこない朝

園の朝って、なんだか独特の空気がありますよね。
少し慌ただしくて、でもどこか静かで。

子どもの荷物を持って、忘れ物がないか確認しながら
園の入り口まで歩く、あの数十メートル。

短いのに、ちょっとだけ緊張する時間。
すれ違うママさんに「おはようございます」と声をかける。
でも、ときどき返事がない日がある。

その瞬間、胸がキュッとする。
相手は普通の顔で通り過ぎる。
それだけのこと。

でも私は、そのあとしばらく引きずってしまう。
聞こえなかったのかな。
急いでたのかな。

そう思おうとするけれど、何度か続くと、別の声が出てくる。
嫌われてるのかな。私、何かしたかな。

返事がない=避けられている=嫌われた
頭の中で、一瞬で物語が完成する。

そして、ある朝ふと気づきました。
私が揺れていたのは、
挨拶が返ってこなかったことよりも
「嫌われたかもしれない」と
自分で意味づけしていたことだった、と。

「嫌われた?」心のフィルター

人は、出来事そのものよりも
その“解釈”で感情が動きます。

返事がない、は事実。
嫌われたかもしれない、は解釈。

そのあいだにあるのが、心のフィルター。
私の中にはたぶん、ちゃんとしていないといけない
浮かないようにしなきゃいけない
そんな前提がある。

だから、小さな出来事にも大きな意味をつけてしまう。
たとえば私は、昔から「ちゃんとしてるね」って
言われることが多くて。

それは褒め言葉だったけれど、同時に
“ちゃんとしていない私はダメ”
という思い込みも育てていたのかもしれない。

だから、小さなズレにも敏感になる。
返事がないだけで、“私はちゃんとしてなかった?”
って、無意識に自分を疑ってしまう。
これが、私のフィルター。

きっと人それぞれ、違うレンズを通して世界を見ている。
そう思えたとき、少しだけ落ち着けました。

挨拶をやめようと思った日

正直に言うと「もう挨拶やめようかな」
と思ったこともあります。

だって、あのキュッとする感じは地味に消耗する。
正直、「感じ悪くない?」って思う日もあります。
こっちは勇気出して声かけてるのに、って。一瞬だけ、
“もうこっちからは言わないからね”って、心の中で拗ねる。

でもそのあと、そんなふうに思ってしまう自分にまた少し落ち込む。
この小さな心の往復が、いちばん疲れるのかもしれません。

先にやめれば、傷つかない。でも、それを選ぼうとしたとき
少し違和感がありました。私は、嫌われないために動きたいのかな?って。


心を守る方法①「私は敵ではありません」

そこで私は、やめるかどうかよりも
どう在りたいかを考えました。
相手を変えることはできない。
返事をするかどうかは、相手の自由。
でも、
その場に立つときの姿勢は選べる。

だから私は、挨拶をするとき心の中で言います。
「私は敵ではありません」
これは相手のためというより、自分の緊張をほどくため。
返事がないかもしれない、と思うと無意識に心が少し硬くなる。
ちょっと構える。ちょっと試す。それをゆるめる言葉。

私は攻撃しない。私は評価しない。ただ、ここにいる。
そう思いながら言う「おはようございます」は、前よりも軽い。

不思議なことに、返事があってもなくても
揺れが小さくなりました。

心を守る方法②「挨拶しなくてもいい」

もうひとつ、自分に言っている言葉があります。
「挨拶しない人もいる」

私はずっと、挨拶は返すのが当たり前だと思っていました。
でもそれは、私の価値観。正しい・間違いで考えると相手はすぐ敵になる。
でも価値観が違うだけかもしれない、と思えたとき、
ザワつきが少し静かになる。
これは、相手を変える方法ではなく、自分のフィルターを
少しゆるめる方法。

それでも正直に言うと、今でも揺れる日はあります。
余裕がない朝は、フィルター全開になります。
子どもがぐずっている日なんて、心の余白ゼロ。
そんなときに返事がないと、「やっぱり嫌われてるんだ」って、簡単に戻る。

在り方を選ぶって、一度決めたら終わりじゃない。
その都度、選び直している感覚です。

今日いちばん伝えたいのは、出来事よりも自分の解釈が
心を揺らしていることがある、ということ。

そして、傷つかないためにやめる、も選択。
でも、どう在りたいかで選ぶ、も選択。

私は今日も、たぶん挨拶します。
怖い日もある。
ムッとする日もある。

それでも、返すかどうかは相手の自由。
どんな姿勢でいるかは、私の自由。
私は敵ではありません。
ただ、ここにいる。
揺れながらでも、
それを選び直していきたいと
思っています。




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