🌷まっすぐでピュアだなぁ
掃除をしていたら、昔の物が出てき思い出したの。
まだ子どもが小さいころの話。
お気に入りのマグカップから
おひさまの匂いがする湯気が、ふわん、と立ち上る朝。
焼き立てのトーストに
大好きなイチゴのジャムを、たっぷり。
そんな、なんてことない私のごきげんな時間に
小さな、かわいい足音が近づいてきた。
「ママ、これ、おいしいから半分あげるね!」
そう言って、小さな手から差し出されたのは
すこし形がくずれた、クッキーの半分こ。
自分の大好きなものを、
当たり前のように、
一番に大好きな人へと差し出す。
そのまっすぐなピュアさに
胸の奥が、じんわりと温かくなったことを
思い出しました。
可愛いなぁ。
🌷 子どもたちが教えてくれること
大人はときどき、
「なくなったらどうしよう」って、
大切なものを、ぎゅっと握りしめてしまいそうになるけれど。
「これは、わたしのもの」と独り占めしそうになるけれど。
子どもたちは、知っているんですよね。
大好きなもの、美味しいもの、嬉しいこと。
どれも一人で抱え込むより、
「ねえ、これ素敵だよ!」って誰かと分け合ったほうが
何倍ものハッピーが膨らんでいくことを。
子どもの「これ、だいすき!」からは
喜びがあふれて
「大好きな人の喜ぶ顔が見たい」
へと流れていく。
たとえば、宝物の石ころを渡したり、
折れた葉っぱを「はい、あげる」と差し出したり。
大人から見ると価値がないように見えても
子どもにとっては「世界でいちばん好きなもの」だったりする。
子どもは物を渡しているというより
「自分の心そのもの」を差し出しているのかも。
大人の言葉に直すと
「ほんの気持ちです」
かな。
🌷あなたに届ける、小さなときめき
自分の好きなものを
自分の大切なものを
大好きな人へ、大事な人へあげる。
「自分だけのものにしたい」よりも先に、
「大切な人と一緒に感じたい」
あなたにとっての
「だれかと分け合いたい、小さなときめき」は、
最近、どんなときにありましたか?
特別なことじゃなくても、
今日出会った綺麗な空の色や、
美味しく淹れられたコーヒーの香り、
そんな小さな幸せを、
そっと誰かに手渡してみる。
子どもの「これ、あげる!」は
「あなたが好き」
「あなたと喜びを共有したい」
「あなたは私の大切な人」
を、まっすぐ表現している行為なんだと思う。
まっすぐな愛は、
どこまでも軽やかに広がっていくみたいです。
今日もあなたの周りに、
たくさんのピュアな愛が、
きらきらと、降り注ぎますように。
すてきな一日をお過ごしくださいね。