あの一杯が、今日の私を立て直してくれた

記事
占い
―― 寒い季節に連れて行ってくれる、小さな幸せ

このところ、寒い日がつづいていますね。
あっという間に、ダウンコートが手放せなくなりました。

そんなとき、ふっと恋しくなるのがラーメン。
昨日の夜も、冷たい風に背中を押されるようにして、
いつものラーメン屋さんへ向かいました。

そのお店は、魚介ベースのあっさり醤油ラーメンが看板。
もう、年齢も年齢でございまして――

ボリュームどーん!
油どーん!
チャーシューどーん!

という一杯は、食べたい気持ちはあっても、
もう体がついていかなくなっております。

だからこそ、
「おかえり」と言ってくれるような、やさしい味のこのラーメン屋さんは、
今の私にとってありがたい場所です。

昨日は、シンプルな醤油ラーメンを注文しました。

煮干しの出汁がしっかり効いた、透き通るようなスープ。
ひと口飲むと、甘みと深いコクがふわっと広がり、
醤油の香りが後からすっと追いかけてくる――
そのバランスが本当に絶妙なんです。

中太のちぢれ麺は、そのスープをよくつかまえて、
ひとすくいごとに幸せが増えていく感じ。

チャーシューも脂っこすぎず、かといってパサパサでもなく、
ほうれん草の青み、メンマの歯ざわりもすべてが「ちょうどいい」。

食べ終わった瞬間に訪れる、あの
ふーーーっ……
と胸の奥からほどけていくような時間。

そして、自然とお店を出るときに、
「…おいしかった」
と声に出していた自分に気づきました。
誰に向けたわけでもない、小さな独り言。
でも、あの一言が、その夜どれほど満たされていたかを物語っていました。

その日、どんな嫌なことがあっても、
どれだけ不安があっても、
一杯のラーメンが、人を幸せの頂点まで連れていく。

ラーメンって、すごいです。
そして、こんな幸せを分けてくださる店主さんにも、心から感謝です。

食べ終えた余韻は、今もあたたかく続いています。



サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら