【元教員がホンネを教える】良かれと思って言ってたのに…先生を内心困らせる”悪気のない”NGワード5選

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こんにちは!元小学校教員(20年)の「くりぱち」です。

突然ですが、先生と話すとき、こんなふうに感じたことはありませんか?

「気を遣いすぎて、当たり障りのないことしか言えない…」
「良かれと思って言った言葉が、実は先生を困らせていたらどうしよう…」

今、ドキッとしたあなた。今回のnoteは、そんな優しいあなたのために書きました。

このnoteを読み終える頃には、きっとこうなっています!

✅ 先生が内心「うっ…」と困ってしまうNGワードとその理由が、手に取るように分かります。
✅ 同じ内容でも先生が「嬉しい!」と感じる魔法の言い換えフレーズが身につきます。


先生も、一人の人間なんです


わたし、20年間先生をしてきて、たくさんの保護者の方とお会いしてきましたが、「モンスターペアレント」という言葉が、嫌いなんです。

だって、ほとんどの保護者の方は、先生に協力的で、子どものことを真剣に考えている、本当に素敵な方ばかりだから。

でも、そんな素敵な方が、悪気なく、本当に善意で使った言葉に、先生が傷ついたり、悩んだりしている場面も、たくさん見てきました。

それって、お互いにとって、すごくもったいないですよね。

そこで今回は、皆さんが悪気なく使ってしまいがちだけど、先生が内心「それ、言わないでほしかったな…」と感じてしまう言葉を、先生のホンネとセットでこっそりお教えします。

NGワード①:「うちの子、家では全然ダメなんです」


個人面談で、わたしがお子さんの学校での頑張りを伝えた後によく聞いた言葉です。謙遜のつもりで言ってくださっているのは、重々承知しているのですが…。

【先生のホンネ】

「えーっ、せっかく学校での頑張りを伝えたのに、否定されちゃったのかな…。わたしが見ている姿はウソだと言われているみたいで、ちょっとショック…」
先生は、お子さんの成長を保護者の方と共有して、一緒に「やったね!」って喜びたいんです。

【OKフレーズはこれ!】

「そうなんですね!家ではなかなか見られない一面なので、先生に引き出してもらえて嬉しいです!」

「家ではダメ」を「先生のおかげです!」という感謝に変えるだけで、先生は「この保護者の方は、最高のパートナーだ!」と感じて、ますますお子さんの良いところを探そう!とがんばることができます。

NGワード②:「プロである先生に、お任せします!」


一見、先生を信頼してくれている最高の言葉に聞こえますよね。でも、特にお子さんに何か課題がある時に言われると、先生はズシッと重いプレッシャーを感じてしまうんです。

【先生のホンネ】

「『お任せします』って、なんだか丸投げされた気分…。子育てって学校だけじゃ無理なんです!一緒に考えて、協力してほしいのになぁ…」

子育ては、学校と家庭が車の両輪。一緒に進んでいきたい、というのが先生の本音です。

【OKフレーズはこれ!】

「先生にはいつも感謝しています。家で何か一緒にできることがあったら、いつでも言ってくださいね」

「丸投げ」じゃなくて、「一緒に」。この一言があるだけで、先生は「この保護者の方は、最高のチームメイトだ!」と感じて、安心して指導に集中できるんです。

NGワード③:「男の先生(女の先生)で良かったです」


これも、深い意味なく、ポジティブな気持ちで言ってくださっているんですよね。「息子がやんちゃだから、男の先生で良かった!」みたいに。

【先生のホンネ】

「そっか、性別か・・。じゃあ、もし私が女だったら(男だったら)、ダメだったのかな・・。性別とか関係なく、一人ひとりの子どもを見てるつもりなんだけどな・・」

先生は「教育のプロ」として、性別を超えて、どの子も平等に育てたいと思っています。

【OKフレーズはこれ!】

「先生みたいに、いつもパワフルに子どもたちと遊んでくれる先生が担任で、本当に嬉しいです!」

「男だから」「女だから」ではなく、「あなただから」というメッセージが、先生の心には一番グッときます!

NGワード④:「うちの子、もっと厳しく叱ってください!」


申し訳ない、という気持ちから出てくる言葉ですよね。でも、先生にとっては、自分の指導法を否定されたように感じてしまうことがあるんです。

【先生のホンネ】

「『厳しく叱る』の基準って、人それぞれだよなぁ…。ただ怖がらせるだけじゃ、子どもは本当の意味で反省しない。私と子どもの信頼関係があってこその指導なのに・・。」

先生は、一人ひとりの子どもの性格に合わせて、指導の方法を考えています。

【OKフレーズはこれ!】

「ご迷惑をおかけして申し訳ありません。家庭でも同じ方向で伝えるので、先生のお考えを教えていただけますか?」

「厳しく」という方法論ではなく、「家庭でも協力します」という姿勢を見せること。これが、先生が最も歓迎するコミュニケーションです。

NGワード⑤:「周りの子に比べてうちの子が…」


我が子の成長が気になるあまり、つい周りの子と比べてしまう。親として、自然な気持ちかもしれません。でも、この言葉は、先生にとっても、そして何よりお子さんにとっても、百害あって一利なしです。

【先生のホンネ】

「出たー、比較・・。子どもは一人ひとり成長のペースが違うのに・・。その子だけの良いところを、もっと見てあげてほしいのになぁ・・」

先生は、誰かと比べるのではなく、その子自身の「過去」と「今」を比べて、どれだけ成長したかを見ています。

【OKフレーズはこれ!】

「最近、算数で少し苦戦しているようなのですが、何か家庭でサポートできることはありますか?」

他人との比較ではなく、「我が子の課題」と「その解決策」を相談する。この姿勢こそが、子どもの成長を願う親として、最も建設的なのです。

まとめ

悪気のない一言が、先生との信頼関係を壊しているかも!?

「家ではダメ」はNG。「先生のおかげです!」で感謝を伝えよう。

「お任せします」は丸投げに聞こえる。「一緒に頑張ります!」で最高のチームになろう。

性別じゃなくて「あなただから」という具体的な言葉が、先生の心には一番響く。

「厳しく叱って」ではなく「先生のお考えを教えて」と、指導方針を尊重しよう。

「周りと比べて…」は禁句。「この子のために家でできること」を相談しよう。

あなたの言葉一つで、先生はあなたの最強の味方になります。ぜひ、今日の話の中から一つでも、試してみてくださいね。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
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