自分の親がいわゆる「毒親」なのではないか
うすうす気づいていながらも、
長い間それを認めずに生きてきました。
親も年齢を重ねれば変わっていくだろう。
いつか分かり合える日が来るだろう。
きっと仲のいい家族になれるはずだ。
そんなふうに思いながら、
どこかで無理をして、
こういう家庭もあっていいと思い込もうとしていた気がします。
でも現実は変わりませんでした。
関係は良くなるどころか、
同じことが何度も繰り返されていく。
違和感を感じながらも、
それを見ないようにして、
なんとか関係を保とうとしていました。
自分の中で何かおかしいと思いながらも、
それが何なのか、はっきりとは言葉にできませんでした。
その構造を、はっきりと理解したのは
40代半ばになってからでした。
もっと早く気づけたのではないか、
そんなふうに思うこともあります。
でも今思うのは、
あの時の自分には、
あれが精一杯だったということです。
人は簡単には、
自分の育ってきた環境を疑うことはできません。
それが普通だと思って生きてきたものを、
違うと認めるのは、
思っている以上に難しいことです。
だからこそ、
気づいたタイミングが、
その人にとってのタイミングなんだと思います。
もし今、
家族との関係に違和感を感じている人がいたら、
無理に答えを出さなくても大丈夫です。
その違和感は、
大事な感覚かもしれません。
一人で抱えきれないときは、
誰かと話すことで見えてくることもあります。
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