昨日の真夜中の出来事より
「このままじゃ嫌だ」
その想いこそが、人を変える力になるんだと改めて感じた夜がありました。
それは、グループホームでのお話です。
夜中の1時前、共有スペースにふらりと現れた利用者さんがいました。
眠れない夜。
「今の自分に納得がいかない」
「何をしたらいいのか分からない」
そんな不安や葛藤を、ぽつぽつと語ってくれました。
その方が抱えていた、深いところにある悩み。
それは、「自分に価値を感じられない」という想いでした。
自己価値を持てないと、何を選んでも自信が持てず、
どんな努力も「どうせ私なんて」と否定してしまう。
そんな状態では、前を向くのがとても苦しくなってしまいます。
だから、私たちはひとつだけ「約束」をしました。
毎晩寝る前に、その日「頑張ったこと」や「できたこと」を1つ、自分自身で褒めること。
「今日も起きられた」でも
「ありがとうが言えた」でも、なんでも良いのです。
自分を認める練習を重ねていくと、
見える景色や出来事の“解釈”が少しずつ変わっていきます。
それまで“苦い記憶”だったことも、やがて“生きる財産”になっていくのです。
小さな一歩からでいい。
その一歩が、あなたの人生を大きく動かす日がきっと来るから。
今日も、自分を大切にできる一日になりますように。