アダルトチルドレンの“強さ”という視点

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コラム
私は寿司割烹の家庭に生まれました。
いわゆるいつも慌ただしい自営業の家庭です。

外から見れば、普通の家に見えたのでしょうか。
しかし家庭内はいつもギスギスした空気感。

両親は仲が悪くて、顔を合わせれば口喧嘩。
母は父の悪口を私たちに吹き込み、
暴力的な父は、気分次第で私と兄を持ち上げたり、けなしたり。

昨日褒められたかと思えば、
次の日には人格否定される。
そんな感じの家でしたので、私の心はいつも不安定に揺れていました。


私はいつも不満でいっぱいな母親の感情のはけ口でした。
父のこと、近所の人のこと、友達のこと、
母の話を一方的に受け止めるのが私の役目でした。
子どもながらに、あれはかなりきつかったですね。

でも、何が一番しんどかったって、
母の話題の中心はいつも家庭の外の人たちで、
私のことには何をするにも干渉や比較をしてくるのにもかかわらず、
私が今何を考えどう感じているのか、というような私の内面に全く興味がなかったことでした。
これ以上の人格否定はあったでしょうか?


中学のころ、男子生徒全員にある日を境に無視されるという、
陰湿な虐めに遭っていたんですが、
母には言えませんでした。

どうせ聞いてもらえない、とわかっていたからです。

高校生のときにもあろうことかまたしても、
一人の女生徒にターゲットにされるという虐めに遭い、
さすがに限界で打ち明けたことがあるんですが、
母から返ってきた言葉は、

「虐められるのは、あんたに原因があるんじゃないの?」

という一言でした。

そのとき、
「ああ、この人には何を言っても無理なんだな」
って、妙に冷静になり、身体が芯から冷えていくような感覚を覚えました。

それからは、何があっても
「自分でなんとかする」
「ともかく耐える」
という癖がつきました。


しかし、心理カウンセラーという職業をとおして、
たくさんの方々と毎日お話しさせていただき、私なりの気づきがありました。

あの家庭で育ったからこそ、

・人の顔色の変化にすぐ気づく
・空気の違和感を察知する
・言葉の裏の感情を読む
・理不尽な状況でも何とか生き延びる

こういう力が、自然と身についていた、ということなんですよね💡


私のような環境で育ったアダルトチルドレンの人の多くは、
自分のことを打たれ弱い、傷つきやすい、と思ってる人が多いのですが、

実際は、
めちゃくちゃ環境適応能力が高い人
だったりします。

過去は変えられません。
でも、その意味づけは変えられます。

「こんな家庭で育ったからダメなんだ」じゃなくて、
「この環境で、何を身につけたんだろう?」
って考えてみると、見え方が変わってくることもあります☺️💡

・共感力が高い
・観察力が鋭い
・空気を読む力がある
・忍耐力がある
・困難な状況でも踏ん張れる
・人の痛みに敏感
・責任感が強い
・一人でも生きていく力がある

あなたが私のようなACだとしたら、
このような内面の強さがあるのではないでしょうか?☺️💝


私、ルーム718は、
毒親育ち、機能不全家庭、
愛着や発達特性による対人関係の生きづらさなどのご相談を多くお受けしています。あなたの感覚に寄り添い、誠実に傾聴いたします。

なかなか人には言えないことでも、
自然に心を開けますよう、落ち着く空間でお迎えします。

本日も通話待機していますので、
タイミングが合えば、いつでもお声掛けくださいね。

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