「転職活動って、まるで恋愛みたい…」
先日、友人と転職活動について話していた時、ふとそんなことを思いました。
10年前、会社を辞めてフリーランスになった私は、まさに崖っぷちの状態でした。
焦りと不安から、とにかく何か仕事を決めなければと、興味のある会社に片っ端から応募。
その数、なんと95社。結果は、すべて不採用。
まるで95回失恋したような気分でした。
でも、この95回の失恋(不採用)から、私は大切なことを学んだんです。
それは、
「転職は、恋愛と同じ」ということ。
企業も人の集団。
どんなに優秀な人でも、面接担当者や配属先の上司が「一緒に働きたい!」と思わなければ、採用には至りません。
それは、恋愛と同じですよね。
だから私は、「数打ちゃ当たる作戦」に出ました。
95回の失恋で心が折れそうになるどころか、開き直って「300万社あるんだから、会いまくってやる!」と。
そして、自分の「好き」や「得意」をすべて書き出し、興味のある業界・職種の会社に積極的に応募しました。
すると、面白いことに、企業側からスカウトされるようになったんです。
CMタレントのスカウト、アナウンサー学校のマネージャー、キャラクターショップの教育担当、外資製薬会社の風土改革担当、そして佐賀県の老舗旅館のフロント担当…
本当に多種多様な業界からお声がかかりました。
最終的に16社の方と直接お会いし、お話をする中で、自分の新たな可能性に気づくことができました。
今思うと、私は社会と「擦り合わせ」をしたんだな、と気づきました。
自分という存在が社会においてどんな価値をうむのか?
その「擦り合わせ」がこの就活期間だったと思います。
人事部長さんや社長さんの話を本気で傾聴しました。
そして本気で認知しました。
今、ビジネスマンを相手にプロコーチとして向き合う自分にとって、この体験は、人生において宝物になっています。
もしあなたが今、キャリアの迷子になっているなら、ぜひ恋愛をする時と同じように、ワクワクする気持ちを大切にしてください。
そして、積極的に行動することで、きっとあなたらしい仕事が見つかるはずです。