少しずつ傷と向き合っています

少しずつ傷と向き合っています

記事
コラム
いま、僕は少しずつ自分の過去の傷と向き合っています。

それは、いままで蓋をしてきた過去の経験や感情、感覚と向き合うということです。

傷と向き合うことは、痛みを伴います。

見たくない過去、思い出したくない過去と再び向き合って、その時の感情や感覚と対峙しないといけません。


蓋をしてきたということは、それを思い出すと辛いから。

僕は無意識で自分を守っていたんですね。


感覚や感情を麻痺させて、幼少期を過ごし、学生時代も周りに馴染めず、辛い思いをしていたのだと思います。

僕は幼少期の頃のこと、その時の感情や感覚をあまり覚えてはいません。

おそらくその頃は辛くて、一時的に記憶を封印していたのでしょう。


僕は傷と向き合って、その頃のことを少しずつ思い出せるようになってきました。

少しずつあんなことやこんなことがあったと思い出すと、その時感じていた感情や感覚も少しずつ蘇ってきます。

それが痛くて心がきゅっとなります。


でも、そのことから僕は逃げたくないんです。


いま、僕が傷と少しずつ向き合えるのは、奥さんが一緒に居てくれるから。

僕の傷を理解してくれて、過剰に慰めようとせず、受け入れてくれます。

時には痛みに共感し、時にはその出来事を一緒に怒ってくれて、時にはただ静かに聴いてくれる。


その奥さんの優しさが心強かったし、何より僕が僕の傷と向き合える勇気につながっています。


本当にありがたいです。


僕は自分の傷を全て乗り越えたわけではありません。

現在進行形で、傷と向き合っています。


その傷から色々なことに気づかされています。


傷はただマイナスやハンデではなく、プラスや能力に変えることができると思います。


まだまだ時間はかかりますが、僕はこの傷と共に歩み、成長していこうと思います。



そして、いつも一緒に居てくれる奥さん。

本当にありがとう。


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