「志望動機が書けたんですけど、これでいいのか不安で…」
「書けたはずなのに、書類で落ちてしまった…」
そんなご相談が、少なくありません。
実は、多くの方が「志望動機は書いた。でも、通らなかった」という経験をしています。
その原因は、“感情の強さ”や“経験の立派さ”ではありません。
通過する志望動機には、ある共通点があります。
それは、ただ気持ちを語るだけではなく、「読む人の視点で設計されている」ということです。
今回は、看護師からCRC・CRAを目指す方に向けて、志望動機を“伝わる言葉”へと変える設計視点をご紹介します。
【感動より、接続】
「志望動機=熱意を語る場所」と思っていませんか?
もちろん思いがあることは大切ですが、選考を通過する文章に求められるのは“納得感”です。
採用者が見ているのは、感情ではなく「なぜこの人がこの職種を志望するのか」という“つながり”です。
たとえば以下のような流れが、設計の基本となります。
・なぜその職種に興味を持ったのか(きっかけ)
・自分の経験とどうつながっているか(接点)
・どんな未来をイメージしているか(方向性)
この三つを、点ではなく“線”で語れているかどうか。
それが、文章の中で自然な説得力を生む鍵になります。
【読まれるのは、全文じゃない】
選考書類は、1通あたりにかけられる時間が非常に限られています。
たった30秒〜1分で判断されることも珍しくありません。
だからこそ、最初の一文で「この人は職種への理解がある」と思わせる“入り方”が重要です。
たとえば、「夜勤がつらくて転職を考えました」では、そこで止まってしまいます。
一方で、「患者さんとの会話をもっと丁寧に積み重ねたいと思った」という表現なら、
その後の接続次第でCRC職の本質とつながります。
「どの言葉を、どこに置くか」。
それが、文章の設計という視点です。
【添削で見ているのは、表現より“流れと配置”】
私は志望動機を添削するとき、実は一文一文の表現以上に「情報の並び方」「順序」に注目しています。
・強調したい経験が、最後に隠れてしまっていないか
・主語と視点がぶれていないか(“患者さん”と“自分”の混同)
・気持ち・きっかけ・適性が、順番通りに現れているか
このように、良い文章とは「上手い文章」ではなく、「読みやすく、理解されやすい配置になっている文章」なのです。
志望動機は、気持ちを詰め込む場所ではありません。
自分の経験を、職種と接続させて整える場所なのです。
【“書けない”は、悪いことではない】
一生懸命考えても通らないとき、それは「気持ちが足りない」のではなく、
「伝わる設計になっていない」だけかもしれません。
志望動機作成プランやフルサポートプランでは、
こうした“構造の整え方”から一緒に考えていきます。
あなたの中にある経験や気づきを、
「伝わる言葉」に変えるお手伝いをさせていただきます。
もし今、
「書けているけど不安」
「何が良くて何が違うのか分からない」
そう感じているなら、どうか一度だけご相談ください。
ご質問・ご相談だけでも大歓迎です。
あなたのペースに合わせて、丁寧に対応させていただきます。