――CRC職に興味を持った、でも何も書けなかった私へ
「志望動機が、全然書けないんです」
「何を書けばいいのか、本当にわからなくて…」
そんなメッセージから、ご相談をくださったのはMさん(28歳)でした。
急性期病棟で5年間勤務。三交代で夜勤もこなしながら、
患者さんと深く関わる日々を送っていたそうです。
でも、あるときふと――
「このまま同じ働き方を続けていいのかな」
「もう少し、自分らしく医療に関われる形はないのかな」
そんな思いが湧いてきて、転職サイトを検索する中で
“CRC(治験コーディネーター)”という職種を知ったそうです。
「興味はあるけど、何をするのかいまいちピンとこなくて。
志望動機も、“本当にこれでいいの?”って自信が持てませんでした」
応募する勇気が出ないまま、時間だけが過ぎていった――
そんな中で、トライアルナースにご相談いただきました。
最初は、言葉も短くて、どこか不安そうなやりとりでした。
でも、少しずつMさんの中にある“想い”が見えてきました。
「患者さんに“よくわからないまま検査を受けた”って言われたことがあって…
そのとき、伝えるってすごく難しいって思ったんです。
自分の説明が足りなかったのかもって、すごく反省して」
その経験は、まさにCRC職に通じるものでした。
CRCは、治験に参加される患者さんに対して、
正確でわかりやすい説明を行い、安心して治療を受けられるよう支える役割です。
私たちは、そのエピソードをもとに、Mさんの経験を少しずつ整理していきました。
・「説明する」という行為にどんな難しさを感じたのか
・その後、どう関わり方を工夫したのか
・どんな働き方が、自分らしさを活かせそうだと感じたのか
そうして、最終的に整った志望動機は――
「入院中の患者さんから“説明がわかりづらかった”と指摘を受けた経験から、
伝えること・理解を確かめることの大切さを実感しました。
それ以来、相手の表情や反応を見ながら説明する姿勢を意識するようになりました。
この経験を活かし、治験に参加される方に寄り添いながら支援できるCRC職に惹かれ、志望いたしました」
この文章は、Mさんと一緒に何度もやり取りを重ねながら整えたものです。
Mさんは、初めてこの文章を読んだとき、こう言ってくださいました。
「ようやく“自分のこと”として出せる文章になりました」
その後、Mさんは無事に応募。
面接でも、「なぜCRCに興味を持ったのか」が自然に伝わったと実感されたそうです。
そして、第一志望の企業で、見事に内定を獲得されました。
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“書けない”から始まっても、大丈夫です。
想いはあるのに、言葉にできないことは、誰にでもあります。
でもそれを、一人で抱え続けなくてもいいんです。
志望動機が書けないときこそ、
誰かと一緒に“整える”ことで道が開けることがあります。
「志望動機がうまく書けない」
「CRCに興味はあるけど、自信がない」
「自分の経験が活かせるかわからない」
そんなときは、一度だけでもご相談ください。
あなたの中にある言葉を、一緒に見つけるお手伝いをさせていただきます。
ご質問・ご相談だけでも、お気軽にどうぞ。