道徳の授業と社会での役立ち方

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僕が小学生だった頃、学校では「道徳」という授業がありました。
今でもあるのかどうかは分かりませんが、当時の道徳の授業は、ただの勉強というよりも「生き方」や「人としてどうあるべきか」を教えてくれる時間でした。

僕は、この授業が正直あまり得意ではなかったんです。
毎回、授業の終わりには、学んだことをクラスで発表する時間があって、みんながどんな感想を言うかが注目されました。
そこで、僕の友達は教師に褒められていました。
その理由は、友達が教師が喜びそうな感想を言っていたからです。

例えば、
「みんなで協力することの大切さを学びました。」や、
「仲間を思いやることが大切だと思いました。」など、
教師が求めている言葉を素直に言うことで、教師が満足してくれました。

そんな友達の発表を見て、僕はちょっと羨ましい気持ちもありましたが、正直、その感想の内容がどこまで本当に自分の心から出たものだったのかは、今振り返ると疑問です。

当時の僕にとって、道徳の授業は「先生が喜ぶ感想を言えばいい」という風に捉えてしまっていたんですね。それに気づいたのは、社会に出てからです。


社会での道徳心の活かし方


社会人になってみて、「道徳の授業で学んだこと」が実際に役立っていることが多いことに気づきました。
特に仕事において、取引先との関係やお客様との関係において、どうすれば相手に喜んでもらえるかを考えることは非常に大事です。

例えば、取引先と良好な関係を築くためには、相手が喜ぶことをきちんと考え、それを実行することが重要です。
授業の時に、友達が教師に喜ばれるように発表していたように、仕事でも相手が何を求めているのかを理解して、適切に対応すれば、自然と信頼を得ることができ、売上も上がります。
ビジネスでは、取引先に信頼されることが一番大切ですから、道徳的な立ち振る舞いが非常に有効に働きます。

道徳の授業で学んだ「相手を思いやる心」や「嘘をつかないこと」などの基本的な考え方が、実際の仕事においても活きてくるんですね。

本当の道徳心とは


ただし、この方法をずっと続けていると、少し注意が必要です。
取引先の顔色を伺うだけでなく、自分自身の道徳心を大切にすることが、長い目で見ると重要です。
つまり、取引先ばかりを見て仕事をしていると、顧客をおろそかにしてしまう危険があります。
仕事での売上は確かに大事ですが、売上だけを追い求めるあまり、顧客や社会全体にとって不正直な行動を取るようなことがあってはいけません。

たとえば、顧客に対して嘘の情報を伝えたり、不正な手段で商品を売りつけたりしてしまうと、それがバレたときに信頼を失ってしまいます。
逆に、自分の道徳心に基づいて、誠実にサービスを提供していると、最終的にはそれが評価されます。

今の時代、情報がすぐに広がるので、嘘や不誠実な行動は簡単に見破られてしまいます。
だからこそ、真心を込めて作った商品やサービスが、しっかりと評価されるのです。

結論


道徳心は、単に授業の中で学んだことだけではなく、実際の社会生活において非常に大切です。
取引先との関係だけでなく、顧客や社会全体を見据えた行動をすることで、真の意味での道徳心を持つことができます。
そして、それが結果的にビジネスや社会で成功するための礎となります。

道徳は「良いことをしよう」とか「相手を思いやろう」という単純な考え方に思えるかもしれませんが、それこそが、長期的に信頼を築くための最も確かな方法であると言えるでしょう。
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