今までのことを振り返ってばかりいるが、懲りずに再度振り返ってみる。
2年前ぐらいだろうか、喫茶店でランチを取っていたときのことだ。
普通に食事をしていたが、途中から急に体がウキウキしてきてなんだか楽しい気分になったことがある。自分でも訳がわからなかったが、そのまま食事を続けた……がその5分後、4人組の女性が店内に入ってきた。そして私たちの隣のテーブルに座った。
そっと横目で見てみると、私の従姉妹だった。その時は、「おーい、○○ちゃん」と少し話しかけただけで、止めておいた。どうやら、他の3人は従姉妹の職場の同僚のようだった。
普段、親戚の中では無口と言われている従姉妹だがその時は4人の中で、一番、喋っていることに驚いた。人間はその時々で違う顔を持っているものだと気づいた。
3ヶ月前にこの件を霊能者に聞いたところ、
「体がウキウキしたのは、従姉妹が店内に入る前から無意識にあなたに今から行くぞ!というテレパシーを飛ばしたからだ」と教えてくれた。
私はそれをキャッチしていたということらしい。
私の体はいったいどうなっているんだ…?。
他にも、体に出たことがある。以前勤めていた会社の上司に誘われ、ある宗教に1ヶ月間ほど入信した時のこと。
その時は精舎の大広間で、大勢の信者達とお経を唱えていた。
唱えている途中から頭が床に付きそうなくらい、ぐうっと背中を押され、そうかと思うと今度は体をぐうっと後ろに倒されるという現象が起きた。
その時、一緒に来ていた上司の知り合いの男性に「大丈夫?」と心配されるほどの状態だった。周りを見ても私のような現象が起きている人は他には、いないようだった。
宗教の方はというと入信はしたものの、入信したての高齢女性を必死で諭している男性信者の話をこっそり陰でよくよく聞いていたら「なんだ、ネズミ講みたいなもんだ」と御利益信仰が垣間見え、バカバカしくなり結局1ヶ月で脱会してしまった。
今、思えば体を押された現象が「脱会しなさい」ということだったのかもしれない。そういえばあの時、こんなに人の念をもらうところには、いられないとも思っていた。
それにしても自分は、そんなに体に出るタイプだとは予測していなかった。私のひいひいおばあさんは、視力の弱い人でそのためか霊感が強く、村の人達の相談に乗り、周りの人たちを助けていたらしい(それで生計を立てていたようだ)。実家のお墓の隣には、村の人達がこのおばあさんに為に作ったお墓が建っている。
そういえば、すでに亡くなっている祖父も霊感が強かった。
もしかしたら、ひいひいおばあさんが「わしの血を引いているから、早く気づけ」と言っているのかもしれない…。