こんにちは、13年間保育士をしてきましたかっぱママです。
私は毒親に虐待を受けて育ち、16歳で摂食障害と双極性障害になり、15年もの間苦しんできましたが、今は回復し、摂食障害は完治しました。
今年の1月に毒親と縁を切り、今は毒親ストレスも無くなり、安心した生活を送っています。
今回は、毒親の話をしたいと思います。
親戚の集まりで、屋形船に乗って感じた事
先日、夫の母方(義母)の親戚の集まりで、屋形船に子供達と乗って食事をして来ました。
主に、義母の兄弟とその子供と孫という関係性の方々が集まっているのですが、この会は毎年開かれていて、20人ほど集まります。
義母(82歳)が末っ子なので、集まっているのはほぼ高齢者で、
小さい子供は我が家の息子達しか、いませんでした。
おじいちゃん、おばあちゃん達は本当に子供達を可愛がってくださって、全員とハイタッチをしたり、カラオケで歌を歌ったり、子供達にとっても、とても楽しい一時となりました。
親戚の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
自分には親戚が一切いないのはなぜか
このように、親戚の集まりを経験し始めたのは、夫と結婚をしてからです。
というのも、私の家系は皆だいたい縁を切っていて、親戚は実際にはいたとしても、全く関わりを持った事が無いからなんです。
母方の方は、兄弟とは縁を切っていて、母親(祖母)とも縁を切ると何度も問題になりましたが、私がなだめたりした事もあり、一応祖母とは縁があります。それ以外は一切繋がりがありません。
父方の方は弟(叔父)と両親(祖父母)とは関わりがありましたが、
その他は全員と縁を切っているようで、関わりを持った事がありません。
父方の祖父母は、2人とも10人兄弟だったようなので、実際には親戚は沢山いるのですが、一度も会った事は無いです。
このように、とにかく「縁を切る」という事が当たり前に行われていた家系だったので、両親にも「うちは全員縁切って来てるからな!人との縁なんて簡単に切れるんだぞ!家族だからとか、そんなの関係ねぇんだよ。だからお前ともすぐに縁は切れるんだからな!よく心に留めておけ!」と言われて育ちました。
何か気に食わない事があると、(自分の好きでは無い人間と付き合ったり、虐待する親から逃げたりしていた時などです。)「出て行け!!お前とは縁を切るからな!!」と決まり文句のように言われて来ました。
おかげで私は「人との縁という物は、いつかは切れるもの」と思って育って来てしまいました。
その為、人間関係でもいつも「縁を切られてしまうのでは無いか」という見捨てられ不安のようなものに、かられていました。
恋愛でも、何か相手に悪いことをしてしまうと(時間に遅れたりなど些細なことでも)縁を切られるのではないか、別れられてしまうのではないか、とヒヤヒヤしてしまって、自分の言いたい事も言えずに、良いように使われてしまってなかなかうまくいきませんでした。
恋愛でうまくいったのは、夫が初めてです。
夫に愛情を沢山もらって、今は自己肯定感もつけることができ、ネガティブな感情を持つ事も少なくなりました。
「縁を切られてしまうのでは無いか」という不安も今は無く、安心して過ごせています。
類は友を呼ぶとはこういう事なのだなぁと感じる
いつも親戚の集まりがあると感じるのですが、私の家系のようにお酒を飲んでも酔っ払って喧嘩を始めたり、暴力や暴言を吐いたりする人が1人もおらず、皆さん、明るく穏やかな方々なんですよね。(一般的に考えれば当たり前のことなのかもしれませんが)
「類は友を呼ぶ」という言葉がありますが、本当にその通りだなと感じます。
穏やかで、優しく、常識のある人達のところにはそういう人が集まって来るし、毒親のように、すぐにやたらめったら縁を切ったり、どうしようもない酷い人間のところには、そういう人間が集まって来るのだなぁと感じます。
私の毒親に関してですが、だいたい毒親の親も毒親、その親もまた毒親というように、鎖のように繋がっているので、(虐待も繰り返されて来ています)
仕方ない事なのかなと感じます。
私の両親の親達や兄弟なども、やっていることや話している内容など、似たような感じの人達だったなぁと感じます。
「私は絶対に毒親のようにはならない、虐待は絶対にしない」と、物心ついた時から、ずっと繰り返し繰り返し唱えて来て、沢山勉強をし、学んで、保
育士として仕事も長くして来ました。
今現在は、私はそれが出来ているとは感じていますが、核家族化でワンオペ育児が多く、経済的にも苦しくなって来ている日本では、虐待はいつ誰がしてもおかしく無いほどに、身近にある物だと思います。
ニュースでも度々、虐待で命を落とす子供達の事が取り上げられていて、非常に胸が痛みます。
人それぞれ様々な状況の中で育児をされていると思います。
産後うつがあったり、精神疾患や病気がある、周りに頼る事ができない、お金がない、子供に障害や病気がある、様々な複雑な状況の中、保護者の方々は頑張られていると思います。
私自身でも非常に気をつけて日々過ごしていますので、実現できていますが、実際に毒親に育てられた人が虐待を繰り返さないようにするという事は、かなり難しいことだったんだなと、毒親達の虐待が繰り返されてきた家系図を思うと改めて感じます。
どうにか、この負の連鎖を食い止める為に、これからも色々なところで活動をして行きたいと願っています。