こんにちは。13年間保育士の仕事をしてきました、かっぱママです。
長男のけいちゃんは男の子ですが、可愛いものが大好きで、女の子っぽい面が沢山あります。
現在は、「ジェンダー迷子」と言う言葉が一番合うかなと思っています。
最近けいちゃんが、虹の絵を描いていたので、LGBTQのレインボーの旗の話をしました。
いつもLGBTQの話をすると、けいちゃんはとても熱心に話を聞き、自分の意見もしっかり持って話をしてくれます。今回も、
「一つ一つの色に意味があって、素敵だな( ´ ▽ ` )こんなに色々な意味があるんだね」
そんな風に、話してくれました。
「けいちゃんが描いた虹の絵」
LGBTQのレインボーフラッグとは?
LGBTQのレインボーフラッグ(旗)は、1978年にギルバート・ベイカーによってデザインされたもので、LGBTQ+コミュニティの多様性と包容性を象徴しています。各色は以下を意味しています。
赤: 生命
オレンジ: 癒し
黄色: 太陽光
緑: 自然
ターコイズ: 魔法/アート
インディゴ: 平和
バイオレット: スピリット
これらの色は、LGBTQ+コミュニティの幅広い経験とアイデンティティを表しています。旗は、愛、希望、そしてコミュニティの象徴であり、LGBTQ+の人々が自分らしく生きられる世界を創造するという共通のビジョンを共有しています。
近年、レインボーの旗は、より多くの色を追加して、トランスジェンダーの人々やその他のマイノリティグループを含むように進化してきました。たとえば、トランスジェンダーの旗は、青いストライプとピンクのストライプが追加されています。
レインボーの旗は、LGBTQ+コミュニティの象徴であり、世界中で広く認識されています。これは、LGBTQ+の人々に対する支持と連帯の象徴であり、彼らの権利と平等を主張する重要なツールです。
一人一人全然違うということが、当たり前な世の中になって欲しい
けいちゃんには積極的に、多様性やLGBTQの話をしています。
最近では、テレビや動画、子ども向け番組でもLGBTQや多様性の事がとりあげられる機会が増えているように感じますが、まだまだ日本はその理解について遅れをとっていると感じます。
やはりLGBTQの方々は全体的に見れば少数派ではあるので、まだ多数派の人からは変わった目でみられる事が多い気がしますね。
けいちゃんの小学校では、まだLGBTQの授業は行なっていないようですが、小学校でも、もう少し早くLGBTQの授業を行なって欲しいと、私は思います。
それが、子供達の多様性の理解や、いじめの予防、差別や偏見をなくすことにつながってくると思います。
まだ年齢的に難しいという事もあると思うのですが、多様性やLGBTQの話は何度でも授業や会話の中で出していくべきだと思います。
そのように早めに対応しないと、いじめや差別や偏見はかなり早い段階から、すでに出てきているので、問題も起こってしまうと感じます。
「人それぞれ、見た目も考え方もみんな全然違う。でも、それが当たり前なんだ」
これが受け入れられる世の中になって欲しいと強く思います。
人と違う事で、悩む事も多いけいちゃん
最近けいちゃんは「今日いじめられて、つらかったんだ」と私に言ってきました。
女の子っぽいという事で、心無いことを言われて傷つく事も多かったのですが、今回は、ある男の子に「ジャイアンみたいだ!!」と言われて、目を殴られてしまったそうです。
けいちゃんは、産まれた時から身体が大きく、背の順では常に一番後ろです。今は小学二年生ですが、小学四年生くらいの体格をしています。
そのせいで、幼稚園の時から「けいちゃんは、でかいから邪魔!!」などと言われて傷ついてきたり、大きい事をからかわれたりしてきました。
そのせいで、大きい事はいけないんじゃないかと思ってしまったりもしているようでした。しかし、その度に、
「それは違うよ、みんな人それぞれ見た目も考え方も全然違うけど、それは当たり前だし、世の中には本当に色々な人がいる。大きい人もいれば小さい人もいるし、みんな違うことが当たり前なんだよ。大きい事も小さい事も全く悪い事じゃないよ」
と言う話をしています。
そして、今回「ジャイアンみたいだ!」と言った子は小柄な子だったので、もしかしたら大きいけいちゃんの事が、うらやましかったのかもしれません。
自分もけいちゃんのように大きくなりたいけど、なれない。悔しい。
そんな嫉妬心からそんな発言をしてしまったのかもしれないと感じました。
「彼の真意はわからないけど、もしかしたら、そういう気持ちで言ってしまったという可能性もあるかもしれないね。けいちゃんの事がうらやましくて、ついそういう事を言ってしまったのかもしれない。」
そう話すと、「そっかぁ。確かにそういう事もあるのかぁ」
と頷いていました。
子ども同士のトラブルはよくある事ですが、けいちゃんはHSCの気質を持っており、とても繊細で傷つきやすいので、対応に気をつけています。
しかし、人の気持ちをとても深く理解する事もできるので、何かトラブルがあったら、その都度しっかり話を聞いて、話し合いをして解決をするということを大切にしています。
完璧主義のところもあるので、何か問題が起きた時に解決しないままででいると、いつまでもそのことを引きずって、解決できていないことを悩んだりしてしまいます。
その為、なるべく「この件はしっかり解決した。だからもう大丈夫。」
と、しっかり理解させることも大事にしています。
今回の件は学校の先生方にも、とても丁寧に対応して頂けました。
その男の子としっかり話し合いもでき、解決できたので、けいちゃんもとても安心していたので、良かったです。
このように、人と違うことで、悩む事も多いけいちゃんですが、
ひとつひとつ壁を乗り越えて、少しずつ、強く成長して行ってくれたら嬉しいなぁと思います。