明治大学の指定校推薦者が教える指定校推薦の取り方⑭

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こんにちは!指定校推薦で明治大学に通う大学生です!

この投稿シリーズは指定校推薦を考えてる現役高校生や
保護者の方にも参考になる情報を発信していきます!

前回の投稿を読んでいない方は
ぜひ、こちらも読んでください!
前回から面接対策をすることになりました。
要項が届いた週は定期テストの期間でしたので
私の面接担当の先生の都合もあるため、
テスト期間が終わり次第、面接練習をすることになりました。

まずは自分が一人でもできることから着手し始めました。
インターネットで一般的に面接はどのような事が聞かれるのか調べ、
頻出の質問に対する回答を考え、ノートにまとめました。
その内容に関してはこちらの有料記事を御覧ください。

とはいえ、先輩が書いた受験レポートにはそこまで詳しく聞かれた様子はなく
オーソドックスな質問ばかりでしたので
あれこれ考えることなく、10個程の質問の想定をしていました。

そして、初めての面接練習の時になりました。
何か事件が起きそうな書き出しですが、
むしろ、良いじゃんといった感じで(笑)
修正点はありつつも、まずまずの感触でした。

私の場合、ある程度アドリブができるので面接はそこまで練習しなくても
大丈夫だろうという軽い気持ちを持っていました。
そのため私は週に2回のペースで面接担当の先生と練習しました。
私の友人は学校がある日はほぼ毎日練習をしていました。
本来ならこのくらいやっておいた方が安心でしょう。
この発言がある理由が後々判明するでしょう。(笑)

どの大学学部の面接でも聞かれることは
志望理由、将来に関すること、自己アピールです。
この3点に関しては暗記をして絶対に言えるようにしました。

とはいえ、一字一句覚えるのではなく、
言う事の大枠はしっかりすべて暗記して
その他諸々はそこまでガッチリ覚えずに
80%覚えるつもりで臨んでいました。
一字一句間違えないようにと考えていると思いどおりにいかなくなると
一気に頭が混乱して大変なことになります。

そうならないためにもある程度融通が利くように
8割ほどを覚えておくと良いと私は感じます。

週2のペースで練習を進めていき、いよいよ12月を迎えます。
この週から面接担当の先生以外にも学年の先生に面接練習をお願いして
どんな質問が飛んでくるかわからない本番さながらの状況の中で
面接をしました。

ある程度順調にいっていたのですが、
面接本番の前々日に事件は起きます。

この日の面接練習をしてくださる先生は学年内では厳しい系の先生。
ストレートに言ってくれるのである生徒は面接練習中に泣いちゃったとか。
けど、そのくらい指摘してくれる方が本番では役立つでしょう。
だから面接練習をお願いしたのです。

面接練習を入室から一通りやり終えた後こんな事を言われます。
”何言ってんのか分からない。”
こちらも何を言っているんだってなりました。

話していくと、私の場合、最後に結論を持ってくるので聞いていて
模索しながら聞かなければならず、理解が難しいるとのことでした。
つまり、先に結論を持ってきて、聞き手が展開を知っている上で話しなさい
ということです。
先生が”何言ってんのか分からない”といったのと同じです。
とても説得力があって圧倒されました。
自分の欠点をしっかり指摘してくださった先生には感謝しかないです。

ですが、残されている日付はあと2日。
絶体絶命ですが、
内容は問題ないと言われたので話す順番を変えることに時間を費やし、
次の日にもう一度面接練習をしてくださりました。
そこで、”一日でこんなに変わるのかってくらいわかりやすい。”
と言って褒めてくださりました。
一日で対応できた自分を自分で褒めたいですね。

ということで今回はここまでにします!
恐らく次が最後の投稿になるでしょう。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
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