こんにちは！指定校推薦で明治大学に通う大学生です！
この投稿シリーズは指定校推薦を考えてる現役高校生や
保護者の方にも参考になる情報を発信していきます！
前回の投稿を読んでいない方は
ぜひ、こちらも読んでください！
長きに渡って書いてきたこの指定校推薦シリーズも今回で最後です。
終盤に来て、投稿頻度が落ちてしまって申し訳なかったです！
さて、いよいよ面接当日を迎えました。
前回から分かるように緊張感をあまり持たずに過ごしていたので、（笑）
目覚めはいつも通りでした。
夜寝れないとかも特にありませんでした。
朝１０時集合ということで朝起きる時間もそこまで早くなかったです。
とはいえ、要項には遅刻した場合の代替措置については
一切設けないと明記されていたので、
電車の遅延や緊急事態に備えて念には念をと思い、
１時間ほど前に着くように行きました。
予定通り１時間前に受験会場に着きましたが、
最寄り駅の御茶ノ水駅に着いても受験しに行くような恰好の人は見当たらず、
こんな早く受験会場に着く人なんてそんなにいないだろうと思っていました。
大学に到着して係員の誘導に従うまま待合室に行くと
そこには既に２０人近くが待機してました。
ここまで来るのに全然人がいなかったのになんでこんなにいるんだ！
と驚きましたが、用意されている椅子の数から考えると
私はまだまだ最初に到着した方でした。
余談ですが、待合室の座席は自由だったので
自分の好きな所に座って良いことになっていました。
この時点から試験が既に始まっている感覚になり、
我々はこの時点から試されているのかと緊張感が高まりました。
特に早く来て１番前に座っているのを見ると
より意識せざるを得なくなります。（笑）
そして、集合時刻の１０時になりました。
すると、最初に学部の偉い方から少しお話がありました。
申し訳ないですが話の内容はもう覚えていません。（笑）
その後、番号が若い順で受験番号が呼ばれて別室に行きます。
別室といっても通路を挟んで向かいの部屋なのですが。（笑）
過去に出願に関する所で言及しましたが、
私は番号を呼ばれてから待つことなく面接を行えました。
番号は出願順で決まってくるようなので早く終わらせたい方は
出願開始初日に出願することをオススメします。
個人的な話ですが、私は待つことが苦手です。
特に面接となると、早く緊張感から開放されたいと思うあまり
余計なことを考えたり、落ち着きがなくなってしまいます。（笑）
人によってはギリギリまで面接の原稿を見ていたいから
遅いほうが良いという人もいるかも知れません。
そこは人それぞれですし、これはあくまでも明治大学の話ですので、
他大学が同様の順序なのかはわかりません。
さて、話を戻します。
面接を行う部屋に入る時に普通はノックをしてから入ります。
ですが、明治大学はそんなことはしません！（笑）
もう既にドアが開いています。
そしてドアの前には係員がいて◯番の所に行ってくださいって言われます。
なされるがままに誘導されます。（笑）
明治大学の場合、他大学よりも多くの生徒が入学するので
効率を考えるとこうなってしまうのかもしれません。
そして想像の上を行くのが面接会場です。
進路相談会のような配置で大きな部屋に１０箇所ほどのグループがあり、
それぞれ面接官２名座っています。
用意されている椅子はそれぞれ１つなので２対１の面接です。
誘導された番号のところに行くと
”はい、座っちゃってください。”とかなり緩く言われました。（笑）
想像していた面接とは程遠いです。（笑）
とはいえ、始まれば一般的な面接は一緒です。
出身高校、名前、受験番号を言ってから質問されます。
ここからは私が実際に聞かれた感じなのですが、
明治大学で聞かれることとしては志望理由書に書いてある事と似ていて
志望理由や将来像、高校時代に頑張ったことなどが主に聞かれます。
ただ、その内容を深く聞いてくる印象がありました。
面接官によって違うとは思いますが、
私の場合、時事問題についても聞かれました。
面接時間としては１０分〜１５分程度。
面接官の方々も優しい雰囲気で対応してくださったので
緊張することなく面接がしやすかったです。
難なくこなせたこと、スムーズに面接が終わったことのおかげで
手応えを感じて帰宅することが出来ました。
土曜日に面接があって翌週の金曜日の午前１０時に合否発表です。
指定校推薦であること、手応えを感じていたことがあったので
そこまで緊張しませんでした。
１０時なり、結果を見ると無事合格することが出来ました。
こうして私の受験は幕を閉じました。
振り返ってみるとあっという間ですし、
志望校に合格できたということは素直に嬉しかったです。
ということで私の物語はここで完結しました。
この投稿を見て指定校推薦について知ってくださったり、興味を持って
自分の可能性を広げていってもらえたら良いなと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました！
