明治大学の指定校推薦者が教える指定校推薦の取り方⑬

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こんにちは!指定校推薦で明治大学に通う大学生です!

この投稿シリーズは指定校推薦を考えてる現役高校生や
保護者の方にも参考になる情報を発信していきます!

前回の投稿を読んでいない方は
ぜひ、こちらも読んでください!
前回の話では志望理由書などの書類を大学側に提出しました。
提出から数週間後、大学側から面接の要項が入った封筒が送られてきました。
中身は日程、会場についての紙と受験票が入っていました。

受験日については募集要項の方に書いてあったのですが
受験当日の集合時間と会場については記載されてなかったので
送られてきた面接の要項に目を通すと、午前10時集合となっていました。

この時間は他の大学に比べると比較的遅い時間帯になります。
面接だけだからなのかもしれませんが、
友人が受けた他の大学は9時集合という所がいくつかありました。

日程については私が受けた学部は例年、12月の第一土曜日です。
この日付も遅い方です。
一般的には指定校推薦は10月の総合型入試の次に行われるので
日程的には11月頃に行われる事が多いです。

そのため、校内の指定校推薦組では私は最後の方の受験者でした。
私の面接がまだ行われていないのに大学合格の通知を貰っている友人を見て
もっと早くしてくれればなぁと何度も思いました。(笑)

また、受験会場については駿河台キャンパスで行われました。
ほとんどの文系学生が1,2年生時に通う和泉キャンパスではなく、
3,4年生時に通う駿河台キャンパスでした。
駿河台キャンパスは最寄り駅は御茶ノ水駅なので
都心でアクセスが良いのでこちらで受験が行われるのだと思います。

要項が届き、いよいよ面接練習をするぞとは言っても、
どのようなことを聞かれるか見当がつきません。
大学からの要項を見ても
口頭試問とだけ書かれており、手も足も出ません。

そんな時役立つのは、先輩たちが高校に残した受験レポートです。
幸い、私の通っていた高校は前年度の記録が残っていました。
面接で聞かれたこと、会場の様子について、会場の机などの配置図など
想像していたより詳しいレポート記述欄になっていました。

ですが、残念なことに、面接内容については箇条書きで
”本当にこんな薄っっい内容を聞かれるのか”と思うほど
ありきたりな質問内容でした。(笑)
本当にこの情報を信じて良いのか疑うほどです。(笑)

面接内容は志望理由や高校時代に頑張ったこと、進学後のビジョンといった
志望理由書で既に書いたことばかりでした。
私の面接担当の先生曰く、
”多分、志望理由書と自分の意見が一致してるかを確認したいのでは。”
という予想に至り、自分が書いた志望理由書からどんな事を聞かれるのかを
考えることから面接の練習が始まりました。

今回はこの辺で終わりにします。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
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