明治大学の指定校推薦者が教える指定校推薦の取り方⑫

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こんにちは!指定校推薦で明治大学に通う大学生です!

この投稿シリーズは指定校推薦を考えてる現役高校生や
保護者の方にも参考になる情報を発信していきます!

前回の投稿を読んでいない方は
ぜひ、こちらも読んでください!
夏休みが明けて、いよいよ受験シーズンに向かう季節になりました。
一般受験組は勉強に明け暮れ、
放課後は、我が校にある勉強のための別棟に籠もる人が多くなり
本館となるクラス教室では小論文、志望理由書、面接の練習が始まりました。

他の高校がどのようなサポートが有るのかわかりませんが、
我が校では指定校推薦の生徒に対して先生が1人付くことになっていました。
先生によっては複数人の生徒を受け持つ先生もいましたが、
私はマンツーマンで指導を受けることになりました。

3学年の先生だけがその担当を受け持つのでは無かったので
私の担当は全く面識のない2年生の先生になりました。
学年の先生なら自分の事をある程度知っていて、意思疎通が取れるのですが、
それがなく、一からのスタートなので最初の頃は自己紹介のような感じで
自分の思いや理想像を話していき、理解を深めるところから始まりました。

明治大学では11月の初め頃までに志望理由書と調査書を
提出することになっていたので、まずはそこから着手し始めました。

ここまで何回か”調査書”という言葉が出てきていますが、
調査書とは学校での成績や生活態度などをまとめた通知表のようなものです。
これは高校側が作成するので生徒側は一切関与しないので大丈夫です。

志望理由書については作成しなければならないので自分で作ります。
ここで役立つのが校内選考の時に書いた志望理由書です。
この時の志望理由書を軸に大学に提出する志望理由書を書いていきました。

志望理由書はしっかり最後の行まで書くことが大切になってきます。
文章を最後まで書けば書くほどその大学へのアピールになります。
大学によっては文字数が規定されてる所もありますが、
明治大学は文字数制限がなく、20行ほどの紙に書くだけだったので
最後まで書くということは文字の大きさによってどうにでもなりました。
ただ、文字数制限があるとネタを絞り出すのに苦労すると思いますが
諦めずに最後まで書くという努力はしたほうが良いです。

幸い、志望理由書を一度書いたことがあるのでそこまで苦労することなく
志望理由書を書き終えることができました。
そして、その後事件が起きます。

それは、志望理由書や調査書などを誰が郵送するのか問題です。
普通の場合、学校側が一括で郵送するはずなんですが、
明治大学の場合、高校と個人どちらからの郵送でも良い
ということになっていたので、学校に聞くと、
”個人で送ってくれる?”って言われてしまいました。
まさかの回答をされたので私も引かずに、
”そこをなんとか、お願いしますよ〜”と返しましたが、負けました。(笑)

結果的には、早めに大学側に到着し、受験番号が最初の方だったので
早く面接を受けることができ、ラッキーでした。(笑)
人によっては面接の会場で1時間近く待つそうですから
その間ソワソワして、たまったもんじゃないですよね。(笑)

ということで今回はここで終わります!
ここまで読んでくださりありがとうございました!
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