明治大学の指定校推薦者が教える指定校推薦の取り方⑪

記事
学び
こんにちは!指定校推薦で明治大学に通う大学生です!

この投稿シリーズは指定校推薦を考えてる現役高校生や
保護者の方にも参考になる情報を発信していきます!

前回の投稿を読んでいない方は
ぜひ、こちらも読んでください!
校内選考のために志望理由書を書くことになった前回に続いて
今回は志望理由書の書き方について書いていきます。

基本的には双活型で書くことが一般的です。
双活型とは、結論→理由→結論といった形で
初めに大事なところを書いて、その後その結論を補強する理由を書いて、
最後に念押しでもう一度結論を書きます。

この総括型の場合、先に結論を持ってくるので
読み手がその結論を知ってる前提で読み進めることができるので
読み手側がより理解しやすくなります。

詳しくはこちらの有料投稿をご覧ください。
有料の名に恥じない充実した内容になっています!
志望理由書について詳しく知りたい方はぜひ読んでください!

やはり志望理由書は大事になってきます。
相手に自分の思いをしっかり伝えるという点では
総合型や指定校推薦の受験は恋にも例えられます。
志望理由書というラブレターを書き、面接という告白をする。
自分が勝手に提唱しているだけなので特に気にしないでください。(笑)

今ここで、面接についても言及しましたが、
面接においては志望理由書を前提に話が進みます。
明治大学の場合、面接官の机の上には自分が書いた志望理由書があり、
それを見ながら質問をされました。
志望理由書をいい加減に書いてしまうと後で痛い目を見るかもしれません。

また、大学によっては面接がなく、
調査書と志望理由書だけが提出という大学もあります。
その場合言うまでもないですが、志望理由書の合否判定の割合が大きいです。
いずれにせよ、合否に大きく関係するので
嘘偽りなく、しっかりと書かなければなりません。

ただ、指定校推薦の場合は、
相当な大コケをしなければ落とされないと思います。
指定校推薦者はそこまで気負う必要はないと思います。

校内選考のために志願票と共に志望理由書も出しました。
校内選考が開かれるのは学校閉庁日を挟んだ8月25日あたり。
高校によっては9月に開く所もあるようです。

私は、その日が来るまでは指定校推薦を手に入れられる確証がないので、
一応、一般受験のための勉強もしていました。

遂に校内選考の日が来ました。
結果は電話で知らされることになっていました。
会議は午後からだったので午後3時頃に学校から連絡がありました。
”明治大学の指定校推薦が校内選考を通過しました”

正直言えば、この瞬間、私は大学受験を終えられたと感じました。
一般受験組とは違って、年内に受験を終わらせて、
厳しい勉強に励まずにラクして大学に合格できると。
しかも、明治大学に。

ただ、喜びに浸っている暇はありません。
ここからは、指定校推薦のための受験勉強が始まります。
この時は、どんな試験内容か分からなかったので少し不安でした。
受験内容で志望理由書と面接があることは勘づいていましたが
小論文も書くという可能性があり、頭を悩ませました。

実は私は小論文が非常に苦手で、1,2年生時にあった小論文の練習会で
コテンパンにされてそれ以来、そっとしておいた難物です。
もし、小論文試験があってひどい回答をして、
滅多に落ちることのない指定校推薦で落ちてしまったら…
という不安が募ってきました。

が、夏休み明け、学校に行って明治大学の指定校推薦の要項を見ると
小論文の文字はありませんでした。
調査書、志望理由書、面接での入試と分かりとても安心しました。
調査書は学校側の用意なので、
9月から志望理由書と面接の練習をすることになりました。

今回はここで終わりにします。
ここまで読んでくださりありがとうございました!

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す