明治大学の指定校推薦者が教える指定校推薦の取り方⑩

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こんにちは!指定校推薦で明治大学に通う大学生です!

この投稿シリーズは指定校推薦を考えてる現役高校生や
保護者の方にも参考になる情報を発信していきます!

前回の投稿を読んでいない方は
ぜひ、こちらも読んでください!
3年生の夏休みの期間はこんな風に言われています。
    ”夏を制する者は受験を制す”

このことは一般受験の生徒のことだけを指してるようにも思えますが、
大学受験をする生徒全員に当てはまることだと私は思います。
私自身もこの夏休みの期間で受験を制したといっても過言ではないです。
一般受験組とは違って、
夏休みの初めの頃に指定校推薦の校内公示が行われ、
お盆明けの校内選考で指定校推薦が取れるか決まります。

この校内選考を通過できれば、合格したも同然です。
正直、私が心配していたことは
指定校推薦での合否よりも枠の有無を含めた校内での選考です。

合否に関しては自分自身の努力次第でどうにでもなります。
ですが、指定校推薦の枠の有無や校内選考を通過できるかは
自分自身ではどうすることもできない運命的な部分もあります。

そんな中で迎えた指定校推薦の校内公示日。
学校に向かう道のりでは、
明治大学の指定校推薦が無かったらどうしようとか他の大学なら…など
多くの心配事を抱えていました。
緊張からか、暑いからか分かりませんが手汗は物凄くかいていました。
手汗のことは結構鮮明に覚えています。(笑)

いよいよ、指定校推薦の一覧と対面する時。
高校によって違いますが、
我が高校では1冊のファイルにあいうえお順で閉じてありました。
ファイルを開けて、あいうえお順と分かれば、
一気にページをめくり、後半の方に目をやりました。

結果は言うまでもないですが、
明治大学の指定校推薦の枠は例年通りありました。
その瞬間、肩の荷が大きく降りる感じがしました。
まず、この時点で第一関門突破といったところです。

指定校推薦の申込み方法は高校で別だと思いますが、
まずは、校内選考にかけるので我が校では志願書を書きます。
その志願書には志望校や志望学部・学科を書き、
裏面には志望理由書を書くことになっていました。

この志望理由書は校内選考時に
どれほどその大学を志望しているのかを測るだけでなく、
校内選考通過後に、実際に大学へ志望理由書を送る時の練習にもなります。
ほぼ、すべての大学において指定校推薦では
志望理由書を必須課題とする場合が多いです。
本番のための練習にもなるので、良い機会になります。
校内選考時に志望理由書の提出がなくても、
実際に志望理由書を書いてみるということは大事になると思います。

この志望理由書は学校閉庁日前(8月10日あたり)までに
提出ということになっていたので、
志願書をもらってからは一般受験の勉強そっちのけで
志望理由書作成に取り組みました。

今回はこの辺で終わります!
次回は志望理由書の作り方を含めた夏休み以降を書いていきたいと思います!
ここまで読んでくださりありがとうございました!

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