明治大学の指定校推薦者が教える指定校推薦の取り方⑧

記事
学び
こんにちは!指定校推薦で明治大学に通う大学生です!

この投稿シリーズは指定校推薦を考えてる現役高校生や
保護者の方にも参考になる情報を発信していきます!

前回の投稿を読んでいない方は
ぜひ、こちらも読んでください!
指定校推薦で最も重要とされる点は
3年間の評定平均、つまり、学力です。

最終的には大学へ高校3年間の評定平均が提出されますが、
それは、私達が卒業する時に3年生の時の成績が確定するので、
実際に指定校推薦で入試をするときには、
3年生の前期もしくは1学期までの成績が提出されます。

また、大学への提出よりも前に校内での選考があるので
その時は更に早い段階での成績で判断されます。

私の高校は前期後期の2学期制だったので、
校内選考は前期中間テストの成績までが加味される事になっていました。
もちろん、校内選考後に大学側から提示されている条件よりも
低い成績になってしまったら、
推薦が取り消しになってしまいます。

ですが、上位の大学の指定校推薦を取れる生徒は
おそらく、大学側から提示されている条件を
遥かに上回っていることでしょう。

いろいろあって、私自身、明治大学の指定校推薦の条件である
評定平均4.0以上また国数英社理のいずれかの評定平均が4.5以上
を上回って、評定平均4.9、上記の科目の数学以外はオール5でした。

この場合、3年生の後期でコケても推薦取り消しにはならない成績です。
他の立教大学や法政大学の指定校推薦の生徒も同様だと思います。
多くの場合は大学側からの条件よりもかなり高いレベルの成績でないと
指定校推薦を取ることは難しいと思われます。

高校によって校内選考が行われる時期は違いますが、
我が高校では指定校推薦の校内選考は夏休み期間中に行われるので、
夏休みが始まる前までが勝負だと思い、
4月から7月の間は一切手を緩めず、勉強に励みました。

小テストを始め、評定に関わるすべてにおいて
抜かりなく充実させました。

実は、前期中間テストまでのテストが校内選考時に使われるという情報は
私自身、4月の半ばまで知りませんでした。
担任の先生との面談で知り、驚きました。
冷静に考えればそうなのですが。(笑)

ただ、その時にこの情報は他の人には伝えまいと決心しました。
今思えば、心無い最低な人間ですが、(笑)
当時はそれくらい情報に必死で、目が血走っていたのだと思います。

残念なことに、その事実は後にテスト前の学年集会で
明らかになってしまいます。
ただ、その場で知った生徒とは心の準備が違います。
次のテストで3年生時の評定が決まってしまう
(大げさかもしれませんが選考時は
        その成績が一時的に3年生の成績として扱われるでしょう。)
というプレッシャーが急にのしかかって来ることでしょう。

やはり情報は武器なのです。
正確で新鮮に越したことはありません。

そして、迎えた前期中間テスト。
いつも以上に万全の対策をして望みました。
その結果、全体順位は1位。
3期続けて1位を取ることができました。
そして、80点以下のテストはありませんでした。

ここで一旦肩の荷が下りました。
とりあえず、オール5は確保できたはずだと。
いやいや、あなた運動音痴で体育は無理でしょ
と、お思いになった方もいらっしゃると思います。

実は当時の体育の先生のご厚意で全員の体育の成績が5になったのです!
こんなことがあるのかと思いますが、あるんです。
これには大歓喜ですよ!
これで自分史上初のオール5です。
(正真正銘のオール5なのか疑問かもしれませんが
                細かいことは気にしませんよ。)(笑)

ますます明治大学の指定校推薦が現実味を帯びてきたこの辺で
今回の投稿を終わりたいと思います!
ここまで読んでくださりありがとうございました!


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す