明治大学の指定校推薦者が教える指定校推薦の取り方⑤

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こんにちは!指定校推薦で明治大学に通う大学生です!

この投稿シリーズは指定校推薦を考えてる現役高校生や
保護者の方にも参考になる情報を発信していきます!

前回の投稿を読んでいない方は
ぜひ、こちらも読んでください!

前回は2年生の前期を中心に書きました。
今回は2年生の後期について書いていきます!

正直言えば、2年生の頃は一貫して
同じような勉強方法を続け、同じような成績を収めました。

ただ、2年生になってから3度目の定期テストで
1位を獲得することができました。

これは個人的には物凄く大きな自信になりました。
我が校でトップしか手に入れられない明治大学の指定校推薦。
その権利が着実に近づいてきていると感じることができました。

1年生の時に評定4.7を取っている私はどうあがいても
3年間の評定は最高で4.9でしょう。

3年間の評定が5の生徒はそうはいないでしょう。
3年間の最高評定は4.9といっても過言ではないです。

そうなると、評定4.9の生徒同士での争いの可能性もあります。
そうなった時、有利に働くのは定期テストにおける順位になるでしょう。
もちろん、他にも勉強以外の課外活動などの要素もあります。
ただ、高校側としては、進学先での留年や成績不振は避けたいはずです。

前にも説明しましたが、
こうなってしまうと指定校推薦の枠が減ってしまいます。
この状況を回避するために、高校側は学力を優先させたいのです。

となると、定期テスト内での順位も大きく関わってくるでしょう。
2位でも満足かもしれませんが、
頂点を目指す限り、2位では駄目なんです。
(科学技術の世界で特許を取るのと同様で、2位じゃダメなんです。)

そのため、今回1位を取れたことは大きな前進になりました。
また、自分の勉強方法は間違っていなかったということも
証明された感じがしました。

更に、最後の定期テストである学年末考査でも1位を取り、
徐々に明治大学の指定校推薦が現実味を帯びてきました。

そして、今まではずっとE判定だった模試での判定結果が
2月の模試でB判定に急上昇しました。

これは今までの模試が記述ありの内容だったものが、
2月の模試では共通テストに向けての模試だったので、
すべてマーク式だったのです。

運もあったのでしょうが、あまりも出来すぎていて驚きました。
この模試でB判定をもらえたので、
指定校推薦が取れなくても一般受験でも受かるのではと思うようになり、
そこまで、悩むようなことはなくなりました。

というか、この2年生の後半があまりにも出来すぎていたのです。(笑)
自分でも怖いくらい順調に物事が進んでいきました。

そして、2年生の評定は4.9とかなり高い成績となりました。
(体育だけが4でしたが…)
これで、後は、明治大学の指定校推薦の枠が来年度にもあることを願うのみに
なったようなものです。

こうして、高校生活2年目が過ぎていきました。
次回は2年生の終わる寸前の出来事から話していきます。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
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