明治大学の指定校推薦者が教える指定校推薦の取り方④

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こんにちは!指定校推薦で明治大学に通う大学生です!

この投稿シリーズでは、指定校推薦を考えている現役高校生や
保護者の方にも参考になる情報を発信していきます!

前回の投稿を見ていない方は
ぜひこちらもチェックしてください!

前回は、ほとんど話の展開がなく、(笑)
説明ばっかりになってしまいましたが、
今回こそは体験をもとに話していきます!

2年生になって、苦手とする科目は減り、
定期テストではほとんどの科目で常に80点以上を取れました。
定期テストにおいて80点という数字は
評定において大きな差を生みます。

おそらく、多く高校では定期テストで80点以上だと
その教科の評定は5になると思います。
ただ、これは普通に授業を受け、提出物を出していることを
前提としています。

というのも、評定は高校ごとに決まっているのでなんとも言えませんが、
基本的には、知識・技能、思考・判断・表現、主体的に学習に取り組む態度
の3つに分かれていてそれぞれでA評価をもらえて5になります。
1つでもB評価だと4になってしまいます。
(私の通っていた高校の場合、おそらくどの高校でも同じ)

私のときは主体的に学習に取り組む態度なんて項目はなかったので
具体的にどんな感じなのかイマイチ理解できていませんが、
知識・技能はテスト(小テストや定期テスト)の点数
思考・判断・表現や主体的に学習に取り組む態度では
提出物や授業中の態度で評価されると思います。

2023年から評価の項目が変わってしまいましたが、
テストの点数(小テスト、定期テストに関わらず)、提出物(期限を守る)、
授業中の態度(グループ活動への積極的参加や寝ないこと)の
3つができていれば評定で5は取れると思います。

このように日頃の努力が必要とされるのが
指定校推薦の条件(明記されていないが日頃の努力が不可欠)に
なるでしょう。

またまた、説明ばかりになってしまいましたが、(笑)
私の場合、グループ活動においては自ら主導で積極的に
取り組むことを心がけ、
提出物に関しては必ず期限や内容をメモして
絶対に忘れないようにしました。

ただ、人間誰しもミスはするものです。
私だって、提出物の期限をすっぽかすこともありました。
ですが、普段からしっかりと提出物を出している人は
1度や2度忘れたところでそんなに怒られません。
それまでしっかりやっていた徳があるので。(笑)
ですから、変に大きな重圧をかけないことも大切です。

私の中学時代の恩師の言葉、「凡事徹底」を
常に意識して私は物事に取り組んでいました。
凡事徹底とは当たり前のことを当たり前にやるという意味です。
当たり前の基準は人それぞれですが、
私は常に高い目標を掲げました。

レベルは高いかもしれませんが、
テストでは80点以上取るのが当たり前、80点未満は赤点である
という独自考えを持つようにし、
テスト勉強に励みました。
(人によっては、いきなり高すぎる目標を持つと辛いと思うので徐々に
 ステップアップして最終的な目標へ向かうことが大切です。)

私の場合、危機的状況になればより力を発揮できる
火事場の馬鹿力タイプでした。(笑)
そのため、目標点を80点以上にすることで
更にやる気を高めました。

そのおかげで、最初の定期テストでは4位。
その次は2位と徐々にテストの順位を上げていくことができました。

実は、テストの総合点はあまり変わっていません。
おそらく、他の生徒の点数が下がってきていたのだと思います。
やはり、学年が上がると授業が難しくなったり、
継続が続かず、勉強に手を回さなくなったりといった
いくつかの要因があると思われます。

指定校推薦には継続力、忍耐力が必要になります。

ここまで、2年生の前半について書いてきました。
2年生の後半は次回以降、投稿していきます。

ここまで読んでくださりありがとうございました!

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