こんにちは!指定校推薦で明治大学に通う大学生です!
この投稿シリーズは指定校推薦を考えてる現役高校生や
保護者の方にも参考になる情報を発信していきます!
前回の投稿を読んでいない方は
ぜひ、こちらも読んでください!
3回目となる今回は2年生となり、
受験を意識するようになってからの体験談を交えて
指定校推薦について語っていきます。
文系選択者が最初にすることは
日本史と世界史の選択科目の選択です。
私の場合、迷わず日本史にしました。
理由としては、私はカタカナの言葉を暗記するのが苦手だからです。(笑)
何を言っているのかわからないかもしれませんが、
私はカタカナがとにかく嫌いです。(笑)
人名にしろ、地名にしろ、私の脳がパンクしてしまうほど
頭がこんがらがります。(笑)
特に中学時代は「ベ」の表記だったのが
「ヴェ」になったことに腹が立ちます。(笑)
こういった所に拒否反応が出てしまい、
日本史を選択しました。
なんとも不純かもしれませんが、
日本史と世界史の選択はそう重く考えることはないと
私は思っています。
理系だと、将来の夢などによって、
生物と物理の選択は重要になってきます。
ですが、文系はどちらを選ぼうと大きく変わりはありません。
歴史史料を読み解くとなると、
日本史では古文との、世界史では英語との
それぞれの繋がりをもつようになります。
当時の私はこんなことは考えませんでしたが。(笑)
私の高校の文理比率は4:6で
私の選んだ文系の生徒数の方がやや少ない傾向でした。
これは指定校推薦を狙う上で大きいです。
ライバルの数が減るので、
指定校推薦が取りやすくなります。
これもまた、運の要素のひとつです。
私は2年生になると、担任の先生からの推薦で
学級委員長を務めることになりました。
担任の先生は2年連続同じだったため、
慣れている生徒を学級委員長にしたかったのでしょう。(笑)
自分で言うのもなんですが、
私は中学生の時は生徒会長を務めていました。
そのため、人前で話すこと、皆をまとめることに長けていました。
じゃあ、なぜ、1年生のときに学級委員長にならなかったのかというと、
私が初対面の人を苦手としているからです。(笑)
1度話してしまえば大丈夫なのですが、
初対面では、とてもシャイになります。(笑)
人見知りなのでなかなか、1年生のときは自ら
学級委員長に立候補するなんてできませんでした。(笑)
そのため、ある程度友人や顔見知りが増えてきた2年生の時に
学級委員長を務めることになりました。
なぜ、このような話をするのかと言うと、
学級委員長や生徒会役員として活動してきたことは
指定校推薦の校内選考で有利になります。
活動を通して、学年内や学校内で知られるようになれば、
気にかけてくれる先生も増え、
自分が指定校推薦を希望していることが分かれば、
協力してくれる先生もいます。
また、校内選考時にも、
ああ〜あの生徒ね。となりやすく、
印象も良くなります。
実際に評定が同じ生徒で争った場合、
評定の次に注目される点は
課外活動すなわち勉強面以外の生活面です。
評定だけでなく、学校生活でも問われます。
普段の態度や行いが今後を左右することもあります。
指定校推薦を考えているのなら、
こうした生活面も充実させると良いでしょう。
もちろん、学校内での活動にとどまらず、
校外でのボランティア活動に参加することも
校内選考を勝ち抜くポイントになります。
この経験が校内選考を勝ち抜いた後、
実際の面接でも高校時代に頑張ったことなどとして役立つので
ぜひ、多くの活動にも力を入れてください!
今回はここで終わります!
ここまで読んでくださりありがとうございました!