こんにちは!指定校推薦で明治大学に通う大学生です!
この投稿シリーズでは、指定校推薦を考えている現役高校生や
保護者の方にも参考になる情報を発信していきます!
今回が2回目ということで、まだ1回目を読んでない人は
こちらも読んでください!
さて、1回目では指定校推薦の存在を知り、
自分と合った学問を学べる明治大学を志望校にすることを決めました。
ただ、1回目でも話した通り、
指定校推薦で大学に入学した後、留年や退学ということになると
高校の指定校推薦の枠が無くなってしまいます。
となると、仮に、自分が大学の評定基準に達していても、
その枠がなければ意味がありません。
指定校推薦の枠があるかどうかは、先輩方に懸かっています。
運もまた重要になります。
そのため、指定校推薦を視野に入れつつ、
今ある指定校推薦の枠が無くなってしまうことも考慮して、
評定のため、普段の小テストや定期テストに向けて勉強することは
もちろん、受験対策もしなければならないという状況になります。
受験対策に関しては1年生の頃はあまり考えずにいましたが、
2年生になり、周りも受験を念頭に置くようになり、
ウチの学校では、ほとんどの人がターゲット1900を
持つようになりました。
一般受験となったことを考えると
この頃から動かないと難関大学合格は厳しいでしょう。
私は、明治大学の指定校推薦の存在を知ってから、
指定校推薦がダメでも一般入試で入学しようと考えていました。
となると、この時期には受験勉強を始めなければいけません。
学校での成績のための勉強と一般受験を視野に入れた勉強。
この二重苦が私に、のしかかります。
とはいえ、このとき私は学校での成績のための勉強に
優先的に取り組みました。
学校の勉強をすれば、おのずと受験の勉強にもなると考えたからです。
少し、楽観的ですよね。(笑)
ただ、高校に自分の志望している大学からの指定校推薦があるのなら、
学校での勉強に力を入れるべきだと、私は思います。
高校時代の勉強方法についてはまた後日、投稿したい思います!
話は変わりますが、指定校推薦では、ライバルの存在がつきまといます。
一般受験でも同じですが、指定校推薦の場合、
一般受験よりも倍率が高く(私の高校の場合)、
熾烈な争いになります。
正直、2年生の頃では指定校推薦について生徒間で
話題になることは、あまりありません。
あっても、「あそこの大学の指定校推薦、◯◯先輩が取ったらしいよ〜」
といった程度でした。
それが3年生になると状況が一転します。
「〇〇が△△大学の指定校狙ってる」とか
「▢▢大は✕✕と♡♡の競合になるよ」、
「☆☆は評定高いからあいつと被らないようにしよう」
といった情報戦になります。
プロ野球のドラフト会議みたいですね。(笑)
ただ、情報は武器になります。
多くあることにに越したことはありません。
指定校推薦を得るべく、学校での評定のための勉強をし続けた1年生。
テストの順位は総合で10位くらい。
この時の評定は4.7でした。
このままでは明治大学の指定校推薦は夢のまた夢。
上には上がいます。
皆が一般受験をしてくれ!と願うことで精一杯です。(笑)
私の評定の足を引っ張ったのは数学、美術、体育です。
絵のセンス、運動能力が皆無の人間です。(笑)
数学も高校に入った途端、難しくなり、
特に二次関数でつまずきましたね。(笑)
そのため、2年生になる時、私は文系にしました。
志望している学部も文系なので迷うことはありませんでした。
2年生になれば、美術の授業がなくなり、
数学の授業も減る。
これが私にとっての最高のニュースでした。(笑)
こうして、高校生活の1年目を終えました。
次回からは2年生のわたしの体験談を中心に
投稿していきたいと思います!
ここまで読んでくださりありがとうございました!