こんにちは!指定校推薦で明治大学に通う大学生です!
今回は私がどのようにして明治大学の指定校推薦を取ったのか、
長くなるのでシリーズ化して投稿していきます!
この投稿シリーズは指定校推薦を考えてる現役高校生や
保護者の方にも参考になる情報を発信していきます!
そもそも、指定校推薦とはなんぞや?というところです!
指定校推薦は大学や短大、専門学校などが指定した高校の生徒を
推薦入学させる制度のことです。
高校内での選考によって決まり、
校内選考で決まれば、ほとんどの場合は受かります。
また、一般受験では合格できそうにないような学校にも
高校での成績に応じては、その大学に受かることもできます。
その分、上級学校に入学後は周りよりも
勉強をしなければならなくなるでしょう。
指定校推薦の概要については以上のような感じです。
ここからは、私自身の体験談を交えて
どのように明治大学の指定校推薦を取ったのかお話していきます。
まず、私が通っていた高校は偏差値55程の学校でした。
このくらいの学校をいわゆる”自称”進学校と言うのだと思います。(笑)
とはいえ、このあたりでは一番の進学校だったので、
迷いなく入学を決めました。
一学年あたり、200人程の規模で比較的、先生方の指導を受けやすい
公立高校でした。
昔は東大、京大が数人出ていたそうですが、今やその影はありません。(笑)
現在は、早慶レベルが出るか出ないかの学校。
ただ、この昔の実績があるため、指定校推薦は多くの学校から来ました。
その中でも、明治大学はこの高校のトップレベル。
因みに、この高校では早慶の指定校推薦はありません。
昔は5枠ほどあったが徐々に消えていった。by当時お世話になった長老先生
といった、経緯があるそうです。(笑)
話は少しそれますが、
指定校推薦は学校の代表として大学に行くので、
大学をサボったり、成績が悪く留年などすると指定校推薦の枠が減り、
後輩たちへの影響が出てきてしまいます。
それため、我が高校ではかつてあった枠がどんどん減り、
私の頃には大学群"MARCH"では明治、立教、法政から文系ではそれぞれ1枠しか指定校推薦が来なかったんですね〜
残念、無念。
さて、話を本題に戻しましょう。(笑)
4月、地元進学校に入学した私は、
いい大学に行くぞ〜
と軽い気持ちで考えていました。(笑)
まぁ、高校生になると同時に3年後の自分の進路について
ただ、漠然としたものだけを持って過ごしていました。
そんな考えが一転する出来事がありました。
それは入学してから3ヶ月後に行われた進研模試です。
事前の情報として、とても難しく、過去3年間の先輩方の平均点は30点台。
自分が過去に取ったことのないくらい低い点数になる可能性があることが
分かり、焦りましたが、焦って終わりました。(笑)
こうやって振り返って行くと危機管理能力のない人間だと
つくづく思います。(笑)
特に対策をしたわけでもないので
結果はひどいことに国数英の平均点が約100点で偏差値50。
ちょうど平均あたりの成績になりました。
人より少し賢いと思っていたので、それぞれ50点くらい取って、
150点くらいと見越していましたが、この有様。
ですが、この出来事が自分の人生の大きな転換点になりました。
模試が終わって、夏休み期間中の三者面談で指定校推薦という制度について
初めて耳にします。
有名大学合格に悲観的な考えだったその時に、
指定校推薦という名の手が差し伸べられました。
もちろん、自分が志望している大学がないかもしれないこと、
高い評定が必要であることも聞かされました。
ただ、定期テストでは高い点数を取れる私からすると、
夏休み明けのテストから高い点数を維持できれば、
有名大学合格も夢ではないと感じるようになりました。
当時、私は法政大学を志望していました。
いわゆる”MARCH”以上の大学は就職に有利だとか。
そんなわけでギリギリ狙えるラインを目標にしていました。
ですが、当時の指定校推薦の一覧を見ると、
私が将来的に学びたい学問に関する学部はありませんでした。
ただ、明治大学は自分の学びたい分野と一致していたので、
その頃から、明治大学の指定校推薦を目指して
努力していくことになりました。
今回は1回目ということで、ここらへんで終わりにします!
次回の投稿は、徐々に見えてくる指定校推薦とライバルの存在について
お話したいと思います!
ここまで読んでくださりありがとうございました!