おはようございます。
昨日お話した方との中で生まれてきた気づき。
それは、私たちは毎瞬新しい生命の動きの中にいるということ。
さっき会った
それは、頭の中の考えが繋げているだけのことで
今目の前に現れるその人は
さっきのその人ではない。
なので、たとえ過去に嫌なことを言われた誰かに会うことになったとしても
今出合うその人は、ただその人なだけで
嫌なことを言ったその人はここにはいない。
それは記憶の中だけのこと。
新しいその人が今現れてる。
そのように命の動きはただただ、シンプルに深刻さなしに
その瞬間その瞬間、出合い別れを繰り返してる。
そして、嫌なことを言われるという経験をしたとしても
その言葉が”嫌なことだ”というのは概念や、過去の記憶でしかなくて・・・
本当は全体から現れる命の表現でしかない。
あなたとわたしという分離もなく
わたしの中に現れるあなた
そこから湧き上がる言葉も、わたしの言葉も
同じ全体からの現れ。
そのような動きそのものが命の動きそのもの。
ひとつの活動なんですね。