「無料掲載だけで応募は来ますか?」と聞かれて、正直に答えたこと

「無料掲載だけで応募は来ますか?」と聞かれて、正直に答えたこと

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ビジネス・マーケティング
「まずは無料で試してみたいんですが、それだけで応募って来ますか?」

この質問、本当によく聞かれます。予算をかけたくない気持ち、すごくわかります。ただ正直にお答えすると「来る場合もあるし、来ない場合もある」というのが本当のところです。何も工夫せずに掲載しただけで応募が集まる求人と、何ヶ月も動かない求人、その差は掲載費の有無ではありませんでした。

なぜ「無料だから来ない」わけではないのか

無料掲載だから応募が来ない、と思われがちですが、実際に見てみると原因は別のところにあることが多いです。

- 職種名がシンプルすぎて、検索されても目に留まらない
- キャッチコピー欄が空欄、または当たり障りのない一言だけ
- 仕事内容が3〜4行で終わっていて、働くイメージが湧かない
- 給与や勤務時間などの条件が、他社と比べて見劣りする書き方になっている
- 更新が止まっていて、検索結果の下の方に埋もれている

無料掲載でも、こうした部分を整えるだけで応募が入り始めるケースは何度も見てきました。逆に有料広告に切り替えても、求人票の中身が変わらなければ結果も変わりません。

今すぐできる、お金をかけない改善策

- 職種名は職種そのものだけを書く(アピール文言は入れない)
- キャッチコピー欄に、その会社ならではの一言を必ず入れる
- 仕事内容は「1日の流れ」がわかるくらいの具体性で書く
- 応募の多い時間帯・曜日を見て、更新のタイミングを意識する
- 求人票を求職者目線で読み直し、「ここで働く自分」を想像できるか確認する

無料掲載のまま応募が集まり始めた小売業の例

これまで担当した企業の中に、小売業で無料掲載のまま数ヶ月応募がゼロだったケースがありました。掲載費を増やす前に、まず求人票を見直したところ、仕事内容が「レジ業務、品出し」の2行だけ。お店の雰囲気も、どんなスタッフが働いているかも一切書かれていませんでした。

そこで、開店前の準備から閉店後の作業まで、実際の1日の流れを書き加え、キャッチコピーにお店ならではの雰囲気を一言添えただけで、翌週から応募が入るようになりました。掲載費は一切変えていません。

無料掲載を「効果がない」と決めつける前に、求人票そのものを見直す価値は十分にあると感じています。

応募が来ない原因は、媒体ではなく求人票にあるケースも少なくありません。「自社の場合はどうだろう?」と思ったら、お気軽にメッセージください。


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