「採用担当がいないので、何から始めればいいですか?」と聞かれて最初に伝えること

「採用担当がいないので、何から始めればいいですか?」と聞かれて最初に伝えること

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ビジネス・マーケティング
「うちは総務が兼任していて、採用の知識がないんです」というご相談、本当によく受けます。求人媒体を契約したものの、何から手をつけていいかわからず、とりあえずテンプレートのまま出している会社も少なくありません。担当者が専任でいないこと自体は珍しくないので、まずそこは安心してほしいです。問題は「知識がないこと」ではなく「順番を間違えること」だと感じています。

なぜ担当者不在だと採用がうまくいかないのか

採用担当がいない会社の多くは、こんな流れになりがちです。

- 求人を出すことがゴールになっていて、出したあとの改善をしていない
- 複数の媒体に同時に手を出して、どれも中途半端になる
- 応募が来ない理由を「媒体が悪い」「業界的に人が来ない」と外部要因にしてしまう

これは知識の問題ではなく、採用を「片手間の作業」として扱っているために起きています。専任がいなくても、順番さえ整えれば十分に応募は増えます。

兼任担当でもできる、最初にやるべきこと

- まず1つの媒体に絞る。同時に何個も使うと改善点が分散して見えなくなります
- 求人票を出す前に「どんな人に来てほしいか」を1行で言語化する
- 応募が来たら、返信は当日中を目安にする。ここだけで辞退はかなり減ります
- 週に1回、10分でいいので求人票を見直す時間を決める
- 「なんとなく良さそう」ではなく、応募数・閲覧数の数字で判断する習慣をつける

これだけで、片手間でも「改善のサイクル」が回り始めます。

総務が兼任で担当していた会社で起きた変化

以前担当したのは、経理と総務を兼任している方が採用も任されている会社でした。最初は3つの媒体に同時掲載し、どれも週1件も応募がない状態。そこで媒体をひとつに絞り、求人票の「求める人物像」の一文だけを見直してもらいました。専門知識がなくても、これなら10分でできる作業です。結果、翌週から応募が続けて入るようになりました。担当者本人も「難しいことをしていたわけじゃなかったんですね」と驚いていたのが印象的でした。専任がいないからこそ、やることを絞るのが一番の近道だと実感した事例です。

採用担当がいない会社ほど、あれもこれも手を出して疲れてしまいがちです。まずは1つに絞って、小さく回してみることをおすすめします。「うちの場合は何から始めればいいんだろう」と思ったら、お気軽にメッセージください。


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