「また辞退の連絡です」が続いた月、私は毎晩求人票を読み返していた話

「また辞退の連絡です」が続いた月、私は毎晩求人票を読み返していた話

記事
ビジネス・マーケティング
内定を出しても出しても、辞退の連絡が続く。そんな時期が私にもありました。1件ならまだしも、それが3件、4件と続くと、心のどこかで「私の求人票が悪いのかもしれない」「私の面接での伝え方が下手なんだ」と、原因を全部自分に向けてしまっていたんです。

眠れない夜に読み返していたもの

辞退の連絡をもらった日の夜、私は決まって過去の求人票や面接メモを読み返していました。「あの言葉がまずかったのかな」「もっと魅力を伝えられたはずなのに」と、ひとりで反省会をしていたんです。年間200〜300件の応募対応をしてきた中で、これは本当によくある落とし穴だと今なら分かります。

でも当時の私は、辞退の理由を深く聞くことができていませんでした。ただ「そうですか、残念です」で終わらせてしまい、自分の中で勝手に原因を推測して、勝手に落ち込んでいたんです。

辞退理由を「聞く」ようになって見えたこと

ある時、思い切って辞退の理由を丁寧に尋ねるようにしました。すると出てきたのは「他社の方が入社時期が早かった」「家族と相談した結果、通勤時間がネックになった」など、求人票の書き方とは関係のない理由がほとんどだったんです。

もちろん、求人票の情報不足が原因のケースもあります。でも全部を自分のせいにしていたあの頃の私は、原因を切り分けることすらできていませんでした。辞退は「負け」ではなく、候補者にとって最善の選択をした結果でもある。そう思えるようになってから、気持ちがぐっと楽になりました。

自分を責める前にできること

辞退が続くと、つい自分の力不足だと感じてしまいますよね。でも実は、求人票のどこかにほんの少しの工夫を加えるだけで、辞退理由そのものが変わることもあります。

もし今、内定辞退が続いて「自分のせいかもしれない」と感じているなら、一度求人票を一緒に見直してみませんか。あなたを責めるためではなく、次につながるヒントを一緒に見つけるために、私はここにいます。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す