「面接には来るのに、当日キャンセルが続きます」と相談されて確認したこと

「面接には来るのに、当日キャンセルが続きます」と相談されて確認したこと

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ビジネス・マーケティング
先日、ある会社の採用担当の方からこんな相談を受けました。「求人への応募はあるんです。面接の日程も決まるんです。でも当日になると連絡が来なくなって、そのまま辞退されてしまうんです」。応募も来ている、面接の約束もできている。なのに最後の最後で逃げられてしまう。これ、実はよくあるパターンなんです。

なぜ面接前に候補者の気持ちが離れるのか

面接辞退が続く会社を見ていくと、原因は「面接そのもの」ではなく、応募から面接までの「待たせている時間」にあることがほとんどです。

- 応募から面接日程の連絡まで3〜5日以上かかっている
- 日程調整のやり取りがメールのみで返信が遅い
- 面接の場所・持ち物・所要時間などの案内が直前まで届かない
- 他社の選考もほぼ同時に進んでいて、対応が早い会社に流れている

候補者は応募した瞬間がいちばんモチベーションが高い状態です。その熱量が冷めるまでに連絡が来ないと、「この会社、大丈夫かな」という不安に変わっていきます。

今日から変えられる3つのポイント

- 応募が来たら、遅くとも翌営業日中に一次連絡を入れる
- 日程調整はメールだけでなく、電話やSMSなど候補者が返信しやすい手段も用意する
- 面接案内には「場所」「所要時間」「服装」「担当者名」まで書いて不安を減らす
- 面接前日に軽いリマインド連絡を入れる(これだけで無断キャンセルが減った例もあります)

「返信が早い会社」が選ばれていた実例

これまで担当した企業の中に、面接辞退率が高くて悩んでいた会社がありました。求人票も悪くない、給与条件も同業種と比べて遜色ない。それでも辞退が続く。応募から面接連絡までのスピードを確認すると、平均で4日かかっていました。

そこで「応募翌日には必ず一次連絡」「前日リマインドを送る」という2点だけを徹底してもらったところ、数ヶ月で無断キャンセルの件数が目に見えて減りました。求人内容は何も変えていません。変えたのは「連絡の速さ」だけです。候補者にとって、応募した会社からの反応の速さは、その会社の働きやすさを想像する材料になっているんですよね。

面接辞退が続くと、つい求人票や条件を疑いたくなりますが、実は「応募後の対応」に原因があるケースは少なくありません。「自社の場合はどうだろう?」と思ったら、お気軽にメッセージください。


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