選考の返信、早ければ早いほどいいと思っていた頃の話

選考の返信、早ければ早いほどいいと思っていた頃の話

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ビジネス・マーケティング
年間200〜300件の応募対応をしてきた中で、ずっと信じていたことがあります。「連絡はとにかく早く返すべき」。応募が来たらすぐ返信、面接後もその日のうちに結果連絡。それが誠実さだと思っていました。

早さを追いかけて、雑になっていたこと

でもあるとき、急いで送った合否連絡の文面を見返して、はっとしました。テンプレートそのままで、その人の面接で何が良かったのか、何も書かれていない。早さを優先するあまり、一人ひとりへの言葉が抜け落ちていたんです。

候補者からすれば、その連絡は自分の今後を左右する大事な一通です。早いか遅いかだけでなく、「自分のことをちゃんと見て書かれているか」がきっと伝わってしまう。

「早さ」より「納得感」を優先してみたら

それから少しだけ、連絡のスピードを緩めることにしました。その代わり、面接で印象に残った一言や、次の選考で見てほしいポイントを一文添えるようにしたんです。

たった数十秒の作業なんですが、これをするようになってから、お断りした方からも「丁寧にありがとうございました」と返信をもらうことが増えました。合否に関わらず、「この会社は自分をちゃんと見てくれた」と感じてもらえることが、結果的に会社の印象を守ることにつながるんだと実感しました。

早さと丁寧さ、どちらも大事にしたいけれど、両立が難しいと感じている担当者さんも多いはずです。テンプレートはあってもいい。でもその中に、その人だけに向けたひとことを入れられるかどうかで、伝わり方はまったく変わります。

もし「連絡文面、正直テンプレのままで大丈夫か不安」「お断りの言い回しに悩んでいる」ということがあれば、実際に使っている文面の型や工夫を、ここならでのサービスでお伝えできます。ひとりで抱え込まず、気軽にご相談ください。


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