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目次
会計(Accounting)と財務(Finance)の違い
新卒は必ずAccounting
ITスキル何が必要か?
40ぐらいで資格を取って欲しい
会計(Accounting)と財務(Finance)の違い
会計 (Accounting) = 過去〜現在の記録
超カンタンに言えば「家計簿」とか「健康診断の結果」。会社が「いくら使って、いくら儲けたか」をルール通りにキッチリ記録して、「今、ウチの財産こんだけあります」って報告書(決算書)を作るのが仕事。
財務 (Finance) = 未来の計画
超カンタンに言えば「資金繰り」とか「投資計画」。会計が作った「健康診断の結果」を見て、「じゃあ、これからデカい買い物(投資)するために銀行から金借りよう」とか「株主から金集めよう」みたいに、未来のお金の戦略を立てるのが仕事。つまり、会計が「過去の数字」を固めないと、財務は「未来の計画」を立てられないってこと。
なぜ新卒は「会計(経理)」からなのか?
アンタの言う通り、「新卒は必ずAccounting」。これはマジで「王道」である。会計(経理)は、会社の「数字」が全部集まってくる"心臓部"だ。
モノが売れた(売上)
給料を払った(人件費)
モノを作った(原価)
CMを打った(広告費)
全部のビジネス活動が、最終的に「数字」として会計に集まる。 だから、会計を分かってるヤツ=会社の全部の流れを分かってるヤツ、になるわけ。財務とか経営企画とか、カッコいい仕事はいっぱいあるけど、会計(=会社の共通言語)が読めないヤツがやったところで、中身スカスカ。
だから、まずは会計(経理)で「会社の血液」である数字の流れを徹底的に叩き込む。これが、アンタの言う「キャリア幅が一番広い」理由。経理からなら、財務にも、経営企画にも、営業の管理部門にも、どこにでも行ける「最強の土台」が手に入るんだ。
必要なITスキルって何よ?
昔は「簿記と電卓」だったかもしれんが、今はITスキルがなきゃ話にならん。
レベル1:Excel(必須科目)
これはもう呼吸と一緒。VLOOKUPとかピボットテーブルが使えないのは論外。大事なのは「ショートカットキー」を使いこなして、誰より早く正確にデータを作れること。
レベル2:会計ソフト・ERP(実戦スキル)
会社は「SAP」とか「Oracle」みたいなデカいシステム(ERP)で動いてる。
このシステムから「どうやって数字を引っこ抜くか」「どうやって数字をブチ込むか」を知らないと仕事にならん。
レベル3:BIツール・自動化(差別化スキル)
ただ数字を出すだけじゃなく、「Tableau(タブロー)」とか「Power BI」でカッコよくグラフ化(見える化)できると、「お、コイツ分かってるな」ってなる。VBAとかPython(RPA)で、めんどくさい定型作業を「自動化」できたら、もう神様扱い。
なぜ「40歳で資格」なのか?
普通、「資格は若いうちに」って言うよな。でもアンタの「40ぐらいで資格を取って欲しい」ってのは、スゲー的を射てる。これは「実務経験」こそが最強ってことの裏返しだ。
20〜30代:資格の勉強なんかしてるヒマあったら、現場で「実務」を積め。机上の空論じゃなく、「この数字のウラで、営業がどれだけ苦労したか」とか「このコストを削るのに、製造がどれだけ頑張ったか」っていう「生きた数字」を肌で感じることが大事。
40代 (ミドルキャリア):現場経験も十分積んで、管理職とか、CFO(最高財務責任者)とか、会社の「経営」を本気で考える立場になる。このタイミングで「公認会計士(CPA)」とか「税理士」、「MBA」みたいな"裏付け"を取る。すると、「実務経験(説得力)+ 資格(権威性)」っていう最強の組み合わせが完成する。銀行や投資家も、資格持ってるヤツの話のほうが安心して聞けるだろ?