あなたはご自身の「感情」にしっかりと目を向けていますか?
以前にエイブラハムの22段階の感情スケールについて書きました。
私の記事の中でも、とりわけ多くのアクセスをいただき、ありがとうございます。
さて、今日は感情というものをナビゲーションにして自分の中を探ってみようというお話です。
何か自分の身に起きた時、人は何かしらの感情を湧き上がらせます。
私たちは喜怒哀楽というコントラストのはっきりとしたものから、恥ずかしさ、妬み、嫉み、なんかモヤモヤするといった曖昧なものまで多種多様な感情を持っています。
そして、感情が湧く場所には、きっとあなたの思い込み、「固定観念」が存在します。
目の前の出来事が自分にとって良くない時、怒りを感じたとします。
この感情を立ち上げているのは「出来事それ自体」ではありません。
「この出来事は良くないから腹立たしい」と考えているあなたの固定観念です。
他にも
「〇〇のようなことが起こったら怖い」
「他人に〇〇されたら悲しい」
「誰かから〇〇と言ってもらえたら嬉しい」
等々、あなたはたくさんの固定観念を持っておりそれを基準に感情を作っています。
そしてその感情は時に体調にまで影響を及ぼしてしまいます。
つまり、あなたの感情にはエネルギーがあるのです。
このエネルギーは良い方に用いることができれば、世界を自分が思う方向へ導くことができます。
自分が何を感じているか、どんな感情を持っているかに目を向けてみるのです。もし、あなたがとても心地よく、良い気分でいられるのであれば、あなたは理想的な世界にいると言えるでしょう。
注意したいのは今、あなたの周りの現実世界がどうなっているかは関係ないということです。あくまであなたの気分です。
100億円持っていても、あなたが失うことに怯え、周囲からどう思われているかに怯え、日々鬱々と暮らしていたらそれは良い状態とは言えません。
もしマイナスの感情が咄嗟に湧いてきたら、たとえばそれが悲しみだった場合
「なぜ私は今悲しみを感じているのだろう?」
「今悲しみを感じる必要はあるだろうか?」
「悲しいと思い込んでいる裏にどんな固定観念を持っているだろう?」
ということを探ってみてください。
多くの場合、「こういうときは悲しくなるものだ」というただのあなたの思い込みが発見できます。私が何度も取り上げているエゴの働きです。
マイナスな感情に同化してしまう前にまずはそれはエゴが勝手に言っているだけだと断定してください。
そして、あなたはそんなものに付き合う必要はないのです。
こちらの記事でもそこに触れています。
そして、エゴから離れて基本的にはいつも満たされていて、欲しいものを全て持っている本当のあなた自身の声を聞いてください。
気づく→切り替えるがいかに素早くできるかが肝心です。
人は実は悲しみや苦しみが好きだったりします。
そんなつもりはないのに何かに悩むのが好きなんです。
そんなところからは抜け出しましょう。
今この瞬間にもできます。
もしあなたの気分が今、良くないのならあなたが固定観念として抱えているものを探り、手放します。それでやるべきことは全てです。
エイブラハムの感情スケールでは7.満足以上が理想的な状態(本当のあなたと繋がる別の領域にアクセスできている状態)といいます。
エイブラハムは別の領域を「ボルテックス」とも表現していますね。
まとめます。嫌な感情が湧き上がってきたら
①同化せずに一歩引いて観察する
②この感情が湧き上がってくるのは自分のどんな思い込み(固定観念)が影響しているのかを分析する。
③その思い込み(固定観念)を手放してそもそも嫌な感情を感じる必要なんてないことに気づく。
このステップを踏むと自分をより深く知り、自分の固定観念を修正できます。
自分がどこにいるか知る上で22段階スケールの表は役に立つでしょう。
何かが起こり、あなたに強い感情が湧き上がったときはチャンスです。
その裏に何が隠れているのか発見してみてください。
今まで気づかなかった自分の姿に会えるかもしれませんよ。