ポジティブモンスターになる必要はない

ポジティブモンスターになる必要はない

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世の中、とにかくポジティブになるのが良いと言われています。

明るく元気に笑顔を絶やさなければ、あらゆる面で全てうまくいく。
人間関係も良好になってどこ行っても幸せ!

それは事実だとは思います。
本当にポジティブエネルギー全開な人がいれば他人から見てもそう思いますし、つられて笑顔になってしまうかもしれません。

でも、そんな人に簡単になれるでしょうか?
表向き笑顔を作っていても、それが心からの本物でなければ自分に嘘をついていることになり、どこかで無理が生じて壊れてしまうでしょう。

それに、何かに落ち込んだり、気持ちが下がっている時に無理やりポジティブに持っていこうとしても難しい時もあります。
自分の理想像とのギャップを感じている時こそ、良いことを考えてさらに沈んでしまうものです。

そんな時に試していただきたいのが、「ネガティブになっている自分を許す」という段階です。
ネガティブになっている自分に嫌気がさし、さらに自分を追い詰めて攻撃してしまうのは健全とは言えません。

ネガティブから一歩引いて、「まぁ、あんなことがあったら落ち込むのも仕方ないよね。うんうん。」と自分の気持ちに寄り添ってみてください。
無理に切り替える必要はないです。ネガティブな自分でも大丈夫と許してあげるのです。

これは実はとてもポジティブな対処法です。
このようなことをまとめて「自愛」と呼ぶことが多いですが、自愛にはいろいろな効果があります。
実は潜在意識にアプローチする瞑想や今を生きるにも通じるとても冴えたやり方なのです。
ここでもあなたのエゴが出てきがちです。
落ち込んでいるのに、それに追い打ちをかけるように攻撃してくるのはエゴの働きです。
もし、何か嫌なことを言われたとして、それを何度も頭の中でリピートしているのは誰ですか?
それは本当のあなたではありません。
あなたのふりをして脳内に住み着くエゴくんの仕業なのです。

だから、あなたはエゴのやり方に取り合う必要はありません。
①とにかく一歩引いて、エゴの存在を観察する。
②そして落ち込んでいる自分自身を「そんな自分でもいいんだよ」と許してあげる。
これが折笠式ポジティブ思考法です。

バラエティ番組に出ている芸人さんやタレントさんはとても明るく周囲を楽しませていて、そんな姿がポジティブと捉えがちです。

もちろん、良いことがあれば存分にポジティブになればOKです。
逆に嫌なことがあったり、傷つくことを言われたりした時こそ真にポジティブな対応が求められます。

悪いことをリピートするのは一旦やめて、落ち込んでいる自分を受け入れる。
そして理想を言えばその経験をしたことでどこか前向きになれるポイントはないか探ることができれば完璧です。

以前の記事にも書いた「ラベル貼り」についてです。
また、引き算のメンタルについても詳しく書いてます。

これらと併せて読んでみるとより理解が深まるかもしれません。
とにかく、ポジティブモンスターを目指す必要はなく、ただあなた自身を受け入れることが大切ってことだけ覚えておいてください!

もう悪いこと、嫌な思い出の再生ボタンを連打するのをやめましょう!
とはいえ、うっかり連打してしまったとしてもその自分を認めてあげてください。

あなたはあなた自身の一番の味方になってあげましょう。

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